ミャンマーでは同国内のRohingya(ロヒンギャ)イスラム教徒に対して人種的、宗派的な暴力行為が新たに起こっているが、仏教徒の過激派による最近の襲撃で300名以上のイスラム教徒が殺されている。
イスラム教徒のコミュニティのリーダーがPress TVに語ったところでは、5万人以上のロヒンギャイスラム教徒がミャンマーの西部地区で新たに起こった暴力によって追い出されているという。
政府の月曜日の発表によると、今月中に88名が殺されているという。
アムネスティインターナショナルとHuman Rights Watchはそれぞれ声名を出し、ミャンマー政府が仏教徒の過激派からイスラム教徒を保護するように求めている。
ミャンマー政府はロヒンギャイスラム教徒を国民であると認めるのを拒否しており、この危機に対する唯一の解決策はロヒンギャイスラム教徒のコミュニティを受け入れる意思のある外国に送ることだけだとしている。
Rohingyaは100万人以上の人口があり、ペルシャ、トルコ、ベンガリ、パサン族などのイスラム教徒の子孫であり、8世紀ごろにミャンマーに移住したものであるという。
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