2013年01月26日 Tweet It!

アルジェリア事件の噂

アルジェリア人質事件の背景

人質犯人アルカイダ・グループにカナダ、イギリス、フランス人等が混じっていたことを受けて。これは、各国政府などで調査中だそうですが・・・・・・

英国のThe Huffington Postの取材を受けたオリエント・アフリカ研究スクールのJeremy Keenan教授は、ベルモクタールはアルジェリアでは、公式には欠席裁判で「死刑」を宣告されているにもかかわらず、彼の「Signed In Blood Battalion」(血の盟約の軍:たぶん正式な訳は違います)はアルジェリアの秘密諜報部と非常に緊密な関係があると語っている。

Keenan教授は武装勢力が、侵攻することの黙約を得ていない限り、1000マイルの砂漠を横断していて見つけられないということは「ほとんど不可能事」であっただろうと言う。

「砂漠には蜂の巣状に軍のチェックポイントが張り巡らされている。横断することはほとんど不可能であろう。そして、アメナスガスプラントはアルジェリアでは最も緊密な警備がされることになっているはずだ。しかし、犯人たちは徘徊し、うまくやった。これこそが説明されるべきことである」

アルジェリアの諜報部がアルジェリア国内で小規模のテロ攻撃を計画していたという推測が広範にあることをKeenan教授はほのめかしている。目的は、マリでの軍事行動の余波を西欧に警告するためだ。
しかし、アルジェリア政府がフランス軍にアルジェリア領空をマリ爆撃のために使わせたために、ベルモクタールのグループは背を向けたのではないかというわけだ。

この説も人質事件の一部を説明するものだろう。しかし、大きな流れにも目を向ける必要がある。

リビアでは、英米の諜報員と軍がガダフィ政権に対しての種々の作戦で大きな役割を果たしたと言われている。それらには、でっち上げの「ブラック・オプス」(黒い軍事作戦)も含まれている。

中東や北アフリカの現在起こっている紛争の悲劇的な歴史を考えるなら、これらの多くの紛争の結果と目的が分かったら、われわれは驚かされるだろう。
何が起こっているか、なぜそうなっているかについての真実を推測したい気持ちに我々は駆り立てられる時代であるが、今考えられる一つのポイントとして、アルジェリアは現在中東や北アフリカを苦しめている軍事的な狂気には完全には巻き込まれていなかったということだ。
しかし、今、この人質事件によって、アルジェリアもたぶん巻き込まれるのではないか。
これは計画されたことだろうか?

この後は、中東、アフリカで起こっている、民主化運動、内戦などがエリートの計画で起こされていることを書いています

元記事

今回の人質事件を考える上で、「どうして、砂漠を見つけられずにプラントに入れたか」という疑問はテレビでもやっていましたね。さすがに、このような説明はなかったと思いますが、犯人たちの中に欧米人が混じっていた説明の一つにはなるのではないかと思います。
アルカイダやったとしたら何のためにやったのか、そんな話は聞いていたとしても私は全然覚えていないのですが、それらの説明に比べたら、この説明の方がプロージブルであると思います。

ただ、よく分からないのは、エリートたちが仕掛けたとして、比較的混乱に陥っていないアルジェリアを混乱に陥れたとして、そんな広範囲で軍事活動などが展開できるのでしょうか?


posted by 狭依彦 at 09:23 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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