日曜日、イスラエルの公共安全相であるYitzhak Aharonovitchが警察に命令して、土曜日に死去したシャローン元首相に対して、満足もしくは喜びさえも表していると見えるプラカードを捜査させている。
この種の掲示はシャローンが土曜日に死去した後、タルムード学院や宗教学校の数箇所でかかげられていた。
シャローンの撤退命令によってガザの居留地から引揚げさせられたイスラエル中央にあるTorat HaChaimタルムード学院で見かけられたメッセージでは、「心からのmazal tovをシャローンの逝去に贈る」と書いていたとイスラエルタイムズは報じている。
「mazal tov」はユダヤのお祝いで、誕生日などの重要な出来事に祝われる。
シャローンは若い頃には戦争の将軍として勲章を与えられ、イスラエルの居留地建設を促進した。
しかし、年老いてからは、イデオロギーを急に変えて、ガザやヨルダン川西岸の居留地を撤退させることを決断した。
元記事
お久しぶりです。今、気がつきましたが、えらく長いこと休んでいたようですね。
この記事、表題だけ見ると、またパレスチナ弾圧かと思いました。
しかし、反対で、喜んでいるのは「強硬派右翼」ということでしょう。
イスラエルの事は分かりませんが、日本だと「とりあえず、取り締まるジェスチュアをしておこう」という感じでしょうか。
居留地の撤退についてですが、シャローン氏の経歴を見ると、反省して、撤退させたとは、あまり考えられませんが。
この人の逝去についての日本の新聞記事が微妙で面白いですね。
読売新聞などはとても微妙な書き方ですね。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20140111-OYT1T00917.htm