米ジャーナリストのWayne Madsenによると、西アフリカでのエボラの発生は、ザイールでエボラの伝染が拡大していることが再度表に出てきたのではないだろうか。そのザイールでは、CIAが関係しているという疑念があるという。
「ザイールでの1976年のエボラの最初の発生を調べると、その年には、わが国がアンゴラ内戦に関わることを禁じた上院立法を破った年であり、ザイールはCIAの餌として使われて、その後ザイールでのエボラの発生を見たわけだ。その年は、ブッシュ父がCIAの責任者をやっていた。1980年にはCIAが活動していたザイールとアンゴラでエイズが発生した。」という。
「1976年から1980年の間では、ザイールとアンゴラで、CIAの生物兵器を使った戦争がどれくらい激しかったかを調査する必要があると思います」とMadsenは語る。
米国は、現在のところ、リベリアとセネガルで500人の現役の兵士が駐屯しており、国防総省は西アフリカでエボラ感染と戦うために、3600人の兵士を送ることを計画しているという。
Madsenは、「医療従事者、医者、保健専門家などが必要とされていることが明らかなのに、奇妙なことに、米国は軍隊を派遣しようとしている」と語っている。
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