ロンドンでユダヤのパトロールカーの出動が増えている。
このパトロールカーは警察車両と非常に似通っていて、‘Shomrim’(ヘブライ語で「保護」)という安全保障グループの名前を付けている。
市警察と近いユダヤ正統派の組織は、パリの事件を受けて、「安息日」にかけて、ニュー・ロンドン一帯を特別警護するとツイートしている。
ボランティアで運営されるShomrimのメンバーたちは、警察の訓練と制服を支給されていて、ナイフを通さないベストもその中の一つである。
日本マスコミの情報からは、イスラム国、アルカイダ関係でパリの襲撃が行われたはずですが、ユダヤ系食料品店の襲撃と強行突入は「これは何なの?」という感じを持ちました。
イスラム国等イスラム過激派、そこまで「反ユダヤ」だったのでしょうか?
日本のニュース等では「ユダヤ系食料品店」となっていて、「ユダヤ人が経営している店」のような理解をしていましたが、英語ではkosher storeで、犠牲になったのはユダヤ系の人たちではないでしょうか。
※kosher store
【名】コーシャ、カシュルート[ユダヤ教の食事規定]に従った食品、適正食品
【形-1】(料理などが)ユダヤ人の掟にかなった、清浄な◆【反】tref
【形-2】合法な、適法の、正当な、適当な、正しい、公正な
【形-3】純粋な
【形-4】〈米俗〉とても良い、素晴らしい、いかす、格好いい