ボスニア・セルビアの戦争の首謀者ラドヴァン・カラジッチは米国で保護されていた。しかし、CIAの電話盗聴で同氏が「協定」の条項に違反したと知れた時点で、保護は取り消された。これは米国の情報筋の話として、セルビアのブリック誌が土曜日に掲載したものである。
この記事には、カラジッチ被告自身が旧ユーゴスラビア国際犯罪裁判所で、最初に書面で提出したものに書かれていることも反映されている。
同誌によると、カラジッチ被告は社会から隠遁することに対する見返りとして、秘密裏に免責を受けたという。
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