ミヘイル・サーカシヴィリのグルジア政府はNATO傀儡政権であるが、南オセチア地方でロシアの平和維持軍に対して深夜の奇襲を仕掛けた。これは、明らかに攻撃者の役割を果たしたことになる。
これらの平和維持軍はグルジアとの協定により15年間そこに駐留している。サーカシヴィリはズビグネフ・ブレジンスキーが創造物であり子分である。ブレジンスキーはバラーク・オバマの大統領選で外交の責任者を務めている。
私の『Obama- The Postmodern Coup: The Making of a Manchurian Candidate』(オバマ−ポストモダンのクーデター:影無き狙撃者のメーキング)でも説明したが、サーカシヴィリは2003年から2004年に、国民の権力クーデターもしくはCIAのカラー革命によって権力につけられた。この活動はブレジンスキー一味によって指導され、ジョージ・ソロスが資金を出していた。ソロスはオバマの中心的財政支援者である。
オバマの選挙活動が南オセチアでロシアを攻撃したと言っても過言ではなかろう。
元記事
WIKI(ブレジンスキー)
外務省(ミヘイル・サーカシヴィリ)
WIKI(ジョージ・ソロス)
元記事より
(1)オバマはブレジンスキーのロシアと中国を巻き込むという第三次世界大戦のための切符である。
(2)サーカシヴィリは2007年に戒厳令を布告するなど、ジャーナリズムも抑圧している。
(3)グルジア軍は南オセチアの7万人の住民のうち二千人を殺した。
(4)ロシアの艦隊が黒海を封鎖しているが、地中海には米・英・欧州の艦船が集まっており、それらが人道援助として黒海に入れば、第三次世界大戦の危機である。
(5)ウクライナはロシアの艦隊に対して、再度、同国の港に入港することを許可しないかも知れない。また、ウクライナがグルジアを応援する可能性もある。
今日は新聞でグルジアの記事を読みましたが、オバマがロシアを非難した記事がありました。
この記事がその背景説明になるでしょう。
人名3人を調べたのでリンクつけておきます。いいお勉強になりますね。
昨日のイスラエルの援助の話と合わせると一本の白い(黒い)道が見えるようです。
ところでこの地域、『霊界物語』によるとアメリカの支配層と関係しているんですね。
ロシアの影の支配層も役者の一人として考えましょう。
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