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(1)この世の終わりのための種子の貯蔵に参加しているのは、
ビルゲイツ財団
ロックフェラー財団
モンサント……米国。世界最大の雑種種とGMO種子の所有者。
シンゲンタ財団……スイス。GMO種子と農業用化学薬品・化学肥料の大メーカーの財団。
ノルウエイ政府
(2)ビルゲイツ財団は非課税でこの計画に資金を出していることに注目。
(3)貯蔵所は二重の爆発に耐えられるドア、動きを捉えるセンサー、2つのエア・ロック、1メートルの厚さの鋼鉄で強化されたコンクリートの壁を持つ。
ビルゲイツ財団他、実行者たちは、このような施設が必要となるような事態が起こることを予測しているのか?
(4)世界中には既に、よく管理された種子の貯蔵所が1400箇所もある。米国、中国、ロシア、日本、インド、韓国、ドイツ、カナダなど。
なぜ、新たに頑丈な種子貯蔵所を作る必要があるのか?
(5)ビルゲイツ財団、ロックフェラー財団は、この貯蔵所を作るのと同時に、アフリカでAGRA(アフリカの緑革命同盟)という運動を進め、何百万ドルも資金を出している。
この緑革命は半世紀も前に始まったもので、ロックフェラーの石油支配と同様なもので、食糧を支配しようとしているものだ。
(7)アメリカではモンサントなどの主導により、1年しかもたない雑種種から自殺する種が広まり、資金の豊富な大規模農家だけが農業を営むことができ、自営農家は農業をやめざるを得ない状況となっている(関連記事2)
(8)AGRAは前国連のアナン事務総長も関係していて、「バイオテクノロジー」の名目で、このようなパテントの有る種子を広めようとしている。アメリカで起こった(7)をアフリカでも起こそうとしている。
(9)種子バンクを使うのは、巨大農業企業が主なものである。
(10)種子を巨大企業が握っているということは、食糧供給がその企業に握られているということで、このような事態は今までの歴史上は無いことだった。
農民はモンサントやその他の農業大企業の農奴と成り果てる。
(11)モンサントやDuPont,Dow Chemicalなどの会社は、ダイオキシン、PCB、エージェント・オレンジなどを開発し広めた会社で、発がん性や人体への影響を10年以上も隠していた。
(12)モンサントの遺伝子操作種子とセットで売られている除草剤glyphosateは、飲み水に混じると毒性があり、デンマークでは2003年に地下水を汚染しているとして禁止されている。
(13)ロックフェラー財団は1960年に米の研究のためにIRRIという組織を立ち上げ、また、IITAという熱帯作物の研究組織も作っている。これが発展してCGIARという組織となり、現在活動している。
また、ロックフェラーは1972年の国連地球サミットでロックフェラー財団Trusteeを立ち上げた。これは、科学を優生学のために使おうというロックフェラー財団の何十年も掛けた目標(The Project)を実現するための一つである。
(14)このThe Projectはヒトラーのナチスのアーリアのマスター種族と同じ思想を実現しようとしている。
ヒトラーの優生学の研究者は第二次世界大戦後アメリカに連れてこられて、遺伝子工学の先駆者となった。
結論
この世の終わりのための種子の貯蔵はロックフェラーの人類の数を減らすという計画と密接に関係している。
元記事
ビルさんは金を儲けようとしているのでは無いと思うので、財団を作って活動すれば、資金が効率的に使えますね。このこと、考えたことがなかった。
財団はチャリティなどのブラフのためではなく、効率を考えたものだったんだ!
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