国際的な組織Human Rights Watch(人権監視)の発表によると、グルジア政府は南オセチアの支配権を取り戻すための軍事攻撃でクラスター爆弾を投下したことを認めた。
Human Rights Watchはグルジアの防衛相から公式な手紙を受け取り、そこでは南オセチアとロシアを結んでいるRokiトンネルの近辺でM85クラスター爆弾を使用したことを認めていた。
RokiトンネルWIKI英語
WIKIの地図をクリックすると拡大されます。1985年にソ連によって建設された。コーカサス山脈を貫く、高度二千メートル、長さ3660メートルのトンネル。
M85は2006年にイスラエルがヒズボラに使ったものと同じ型。
元記事
イスラエルの武器だから、使っても全然問題ないんですね。きっと自衛のためなのでしょう!
その爆弾で被害を受けたのはきっと一般市民でしょう……
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「劣化ウラン弾」と一緒で
“落とされてから(不発弾?)の
二次的被害がひどい兵器”
だった気憶があります。
「地雷」の一種というべきでしょうか・・・。
地雷が禁止されても(まだ使われている気もしますが)
それに変わる新しい兵器を、まず非公式に使って・・・。
さらに進化した(恐ろしい意味ですが)
兵器ができたら 非公式だった兵器を表ざたにして、禁止にしようかどうかと騒いでるうちに
もう非公式に次の進化したさらに恐ろしい兵器が使われているのかも・・・。
兵器にしても、ウィルス性の伝染病にしても・・・
「他の国のことだから」と
このまま ただ傍観していたら、
我々は、いつか「呼吸すらできない」地球にしてしまうような気がしてなりません・・・。