この記事のコメントにこの加速器について紹介してもらっています。
この加速器はスイス国境地帯に28キロのトンネルを穿ち、最新式装置を詰め込んである。
ビッグバンを検証するというが、ビッグバンはいくつかある宇宙の仮説のうち1つである。この装置を作り科学実験を行う人々は仮説が実証されないということも想定しているだろう。
この様な装置は前例がある。
1980年代から1990年代にかけて、多額の費用をかけて、テキサスのダラス南方のWaxahachieで30キロのトンネルを掘ったが、結局アメリカ政府は手を引いた。
サイエンス・アメリカンという雑誌に、このプロジェクトは「物理学に新時代を開くだけでなくコンピュータにも新しい時代を開く」という記事がある。
2008年の終盤まで、このLHC装置は、DVD一枚分(5ギガバイト)を5秒で他のコンピュータに送ることができる。
このコンピュータの新時代こそが新世界秩序につながる。
元記事
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よしんば失敗しても、
「そんときは 地下世界にすれば...」みたいな計画だったりして・・・。