イギリスのよく読まれている雑誌 Love Itが、最近、「若いシングル女性で不妊手術を受ける」という記事を掲載した。この記事では、20代の女性が子供を持たないために手術を受けたを語っている。
この記事はMarie Stopes Internationalという"ウーマンズ・チャリティ"の宣伝以外の何者でもない。この組織は堕胎手術や不妊手術を行っており、非白人や「悪い性格をしている人たち」を強制的に不妊手術をするように主張しているナチの優生主義者が資金を出している。
元記事
雑誌記事(20歳で不妊手術をした女性の画像あり)
■元記事より
これらの不妊手術を受けた女性は、子供が嫌いな人が多く、手術を受けることにより「自分の人生をコントロールできるようになった」と言っています。
Marie Stopes(WIKI 英語)
(1)Marie Stopesはイギリスで最初のバース・コントロールの病院を1921年に開いたフェミニスト。
(2)その主張は、優生主義で、非白人や貧乏人は不妊手術をされるべきだというもの。
Stopesは人種差別主義者で反セム(反ユダヤ)主義者。ヒトラーに詩を入れた手紙を送り、人種浄化に賛成していた。
(3)彼女は1935年にベルリンで行われたナチの人口科学会議に参加している。
また、彼女は、貧困地区に多くの堕胎病院を開設している。
(4)Stopesは財産の大部分を優生学会に寄付しており、その組織は、Galton Institute(ガルトン協会)として、現在も存続している。
その組織で有名な人としては、チャールズ・ガルトン・ダーウイン(ダーウインのひ孫)、ジュリアン・ハクスレイ、マーガレット・サンガー(マルサスの思想を受け継ぐ優生主義者だったという記事を見つけました。『霊界物語』にも出てきます。そのうち論考を書きたいと思っています)などがいる。
(5)Galton Instituteは第三世界で「家族計画」と称して、堕胎クリニックを開設。黒人の赤ん坊を間引いている。
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