2008年09月28日 Tweet It!

B・フリードマン・スピーチ(7)

この記事は(6)から続きますが、カテゴリ「近現代史」で連続して読めます。

というのは、現在、アメリカは第三次世界大戦勃発の危機にあります。そして、われわれはその戦争の勝者になれないかもしれないのです。私はこのように想像すると動揺してしまいます。
核爆弾はメガトンという単位が使われます。1メガトンはTNT火薬相当で百万トンになります。
アメリカの核爆弾は、開発当時、10メガトンつまりTNT火薬では100億トンでした。現在は200メガトンのものが開発されています。
ソ連が何メガトンの核爆弾を持っているか誰にも分からないのです。

われわれが、今、直面しているのはいったい何なのか?
核戦争につながる世界大戦の引き金が引かれてしまえば、人類はおしまいなのです。
どうやって、そんな最終戦争が起こるのでしょうか?
それは第三幕のカーテンを開くことで起こるでしょう。第一幕は第一次世界大戦、第二幕は第二次世界大戦、第三幕は第三次世界大戦です。
国際ユダヤ人、シオニストそしてどこにでもいる信仰を同じくする者たちは、再びアメリカを使って、パレスチナナを永久に自分たちのものとして確保し、彼らの世界政府の足がかりとしたいわけです。
そのことは、今ここに、私が立っている、それと同じように確かなことなのです。それを読み取るのは私だけではなく、ここにおいでの多くの方も読み取っておられるでしょうし、世界中で知られていることなのです。

私たちはどうしたらよいのか?
あなたが助ける命は、あなた自身の子供の命かもしれません。あなたの息子たちが、今晩、その戦争への道を歩んでいるのかもしれません。
皆さんはご存知でしょう、1916年にロンドンでシオニストたちが英国戦時政府と取引をして、あたたたちの息子をヨーロッパ戦線に行かせたことを……
果たして、1916年当時にそのことを分かっていましたか?アメリカ人で分かっていた人は一人もなかったでしょう。それを知ることが許されていなかったじゃないですか。
誰が知っていたかって、ウイルソン大統領です。ハウス大佐も知っていました。その他のインサイダーも知っていました。

私はどうかって?
かなりのところ、何が起こっているか、分かっていました。
ウイルソン大統領が選ばれた1912年の選挙キャンペーン当時、私はヘンリー・モルゲンソー卿の連絡係でした。その事務所あたりではいろいろな話がありました。私はフランス委員会の議長であったヘンリー・モルゲンソー卿にとって「信頼できる男」でした。
また、私はモルゲンソー卿と会計係のロロ・ウエルズとの間の連絡係でもありました。
だから、私はウイルソン大統領と一緒に会議に出ていました。そこでは、私や他の参加者は彼らが、ウイルソン大統領の脳みそに、増税や、後に連邦準備制度となるものを叩き込んだり、シオニスト運動を吹き込むところを聞いていました。
ブランダイス最高裁判所判事とウイルソン大統領はこの手の2つの指ほどに近しい関係でした。
ウッドウロウ・ウイルソン大統領は、何かを決断することにおいては、赤ん坊のように無力でした。それが、皆が眠っている最中に、彼らがアメリカを第一次世界大戦に参戦させたやり方なのです。
彼らは、われわれの息子たちを殺されるためにそこへ行かせました。
何のために?
ユダヤ人たちが自分たちの「祖国」としてパレスチナを手に入れるためです。
彼らはアメリカを騙し続けているので、アメリカがどこに向かっているのか、みなさんは分からないということなのです。

今では、裁判官が陪審員に向かって、「陪審員のみなさん。嘘を一つでも言っていると思う証人に対しては、その証人の証言すべてを無視することができます。」
みなさんがたがどの州からいらっしゃったのかは分かりませんが、ニューヨーク州では裁判官が陪臣にそのように宣言します。
もし商品が一つでも嘘を言っているのなら、その証言を無視しなさい。」

(8)へ続く
posted by 狭依彦 at 19:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近現代史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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