(1)マウスを使っての実験ではDNA上のメチル化合物のパターンが記憶を蓄えている可能性がある。
(2)マウスに籠の中で電気ショックを与えると、そのマウスが次に籠に戻されたとき、マウスは通常は恐れでおびえている。
しかし、メチル化を阻害する薬品を注射されたマウスは、そのショックの記憶が消されたように振舞う。
また、メチル化阻害を受けていないマウスは、ショックの後1時間くらいで脳の海馬領域の遺伝子のメチル化が起こる。
このことより、海馬での短期記憶にメチル化が関わっていることが推測される。
元記事
科学記事は訳しにくい、というか、何を言おうとしているか不明ですね……
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