
ウクライナはヨーロッパの穀倉地帯でした。この国のほとんどの国民はキリスト教徒でした。
1932年に、ウクライナは残酷な共産主義政権であるソ連から独立しようとしました。すると、独裁者スターリンに率いられたユダヤ・ボルシャベキ政権は赤軍を送り込み、ウクライナの穀物を没収し手に入らないようにしてしまいました。そして、ウクライナの国境は封鎖されました。
食糧は全く入ってこず、誰もそこから逃れることはできませんでした。その結果、口にできないほどの恐ろしいことが起こりました。
この人口の飢饉の2年間で、1千万人の国民と家畜たちが非人間的な苦痛の中死んでゆきました。
スターリンは、映画を何本か作り、世界の国々に、ウクライナには何の問題も起こっていないことを信じさせました。
2,3千万の人々が飢えさせられたり、銃で撃たれたりしました。革命の終わりです。
今、やっと、このシオニストが引き起こした虐殺が語られるようになったのです。
食糧を武器とする。これは、今でも、起こることです。
【近現代史の最新記事】