2009年02月12日 Tweet It!

ドレスデン爆撃

ドレスデン

ドイツ−1945年2月13日、戦争は終わった。ドイツは負けたのだ。
ドレスデンはソビエトの殺人やレイプを逃れた多数の人でいっぱいだった。その非戦闘地区の美しい都市ドレスデンに、英米の爆撃機は何の警告もなく、軍事的な理由もなく、焼夷弾を3300トン以上も雨のように降らせた。
爆撃は巨大な炎の嵐となり、生きながら焼かれた人たちは50万人以上にのぼる。これは、一回限りの虐殺では史上最大のものであった。
ドレスデンで虐殺された人の数は、広島と長崎を合算したものより多かった。
避難したドレスデン動物園の職員は、後に、自分が見捨ててきた象たちの身の毛もよだつ叫び声について書いている。
ドレスデン。忘れてはならない。

Drs.jpg

日本人は広島、長崎、東京、沖縄、その他を忘れてはいけないでしょうね。
ちゃんと、誰がそれを引き起こしたかも、本当のことを発掘してね。
それが、なんか良い方法で、後の世代に受け継げるといいのですが……
posted by 狭依彦 at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | 近現代史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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