2009年03月06日 Tweet It!

銀行ボーナス開示

バンク・オブ・アメリカはボーナスを開示することは「重大な」問題を起こすことになると言っている

「バンク・オブ・アメリカグループと合併する直前に、36億ドルのボーナスを受け取ったメリル・リンチの社員の身元を明らかにれば、重大で取り返しのつかない問題を起こすだろう」と、銀行の弁護士が言っている。

元記事

国民を怒らせて、怒らせて、怒らせて、暴動でも起こったら、それで……
日本の国民は、なかなか怒らないから、どうかは分かりませんが、日本の政治で、起こっていることも、同じようなことでは。
posted by 狭依彦 at 22:25 | Comment(8) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おとといくらいからでしたっけ?
AIGのボーナスでオバマが怒ってるのが日本のテレビでも流されてますね。
どういう流れになっていくんでしょうか(どういう計画なんでしょうか)ね・・・。

数日前、イタリアかどっかのイカッた市民の暴動もテレビで見ましたが、
日本では暴動は起きないだろう、という変な安心感があります・・・。

暴動を起こさない日本人には感謝はしますが、かといって権利の為に戦うどころか始めから放棄とか献上している日本人というのにも、うーん・・・と思います・・・。

権力嗜好とご褒美の奴隷、・・・悪魔教そのものですね・・・。
Posted by macco sneezingsparrow at 2009年03月18日 09:12
日本の政治といえば、しょうちゃんの“酒”事件の直後に小沢君のコブン問題になりましたが、しょうちゃんとともひろくんが同じ選挙区だと知っている人は、日本の一般人にどれくらいいるでしょうか。

「総理大臣とツーショットがヤダ」問題はだいぶ前から言われてましたが、
 私の地元では今、「中川中川」と「小沢石川」のポスターか競い合って(?)います。
(なかなかすごいでしょ。)
 ・・・今、中心権力による両サイドへもの苛めを感じているかんじです。 そんで、例えばその為に暴動を起こすとしたら、地元でやる所も意味もないので、東京へ行くとしたら、・・・とっても遠いです。 しかも、暴動って、どうやったら始められるのかも想像できません。
 やっぱり暴動は危ないしめんどくさいので無い方が良いと思いますが、ウソ世論で洗脳されて世論を操作されるのも暴走してますね。
暴動まがいでもして「ウソはウソだー」と叫びつづけても、どうせマスコミによって操作されるのでしょうけど、暴動じゃなくて、大勢で行進しながら訴えるのはまだ有効なんじゃないかと思います。
 でもそれも地元でやっても意味ないと思うし、・・・都(ミヤコ)は遠いです。

・・・あ、そっか。大勢で行進してる所に、軍とか警察が襲撃してきたら、いちおう「暴動」になりますね。
 そうやって、軍とか警察が始めた暴動でも、報道では「行進の暴動」とされるのでしょうね・・・。
Posted by macco sneezingsparrow at 2009年03月18日 09:50
おはようございます。^^
maccoさん、暴動起こしたいっ!って衝動ありますよね。
確かに今の日本人は暴動は起こせない・・・
昔の一揆の時は命がけでした。(って、『忍者武芸帳』や『カムイ伝』のイメージしかありませんが...;)

あっ、でも、3/10の記事でアイクが「暴動を起こさないで」って訴えていますよね。
相手の思うツボになってしまう。うむむ、不服従!不服従!(念仏か...)
奴隷/暴動、そうでない第3の道はあるのか、それは何なのか?
それが私も知りたいです。
Posted by 月のひつじ at 2009年03月18日 10:14
月のひつじさん、思いがけなく、どーも!

「一揆」って言葉、懐かしい! と思って、いちおうウィキ見てみたら、けっこう細かくて、勉強になりました・・・。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E6%8F%86

私自身は、実のところ、けっこう年増なので、暴動までの体力も気力もございません・・・。

しかも、まだ元気があったとしても、私の場合、一人暴動(?なんじゃそりゃ)になってしまうかもなので、ただの犯罪かテロリストとして完全に封じ込められるのがオチでしょう・・・ははは。・・・コワ。

暴動は、それを口実に一般全体の人々から色々な権利をとりあげられるかもしれないので、絶対に危険だと思います。

後の事を考えて行動しなければならないですよね。

暴動を鎮圧するために送られる人々も、個人的な意見とは裏腹に、自分の家族の生活を護るために、与えられた仕事をしなければならなかったりするので、それも悲しい話です。

そして、平和的な抗議やデモ行進さえ、権力により暴動に変えられてしまうかもしれない可能性も、本当に怖いと思いました。
 ・・・でもそうなると、恐怖によって、みんなが、平和的な抗議やデモ行進も自主的に控えるようになると、もう奈落の底に落ちたまま終わってるのかも・・・と思わずにはいられません。

とりあえず、日本ではまだ今でも、平和的な抗議やデモ行進は行われているので、実際に頑張っている人々は本当に偉いなあ、と思います。

私も東京で勤めていた時は、労働組合のメーデーのマーチに参加してましたが、ほとんど会社の人達と参加しに行く、春のピクニック状態でした・・・。
その頃、(私はハタチそこそこの大昔)、労働組合が何言ったって、どうせ何の力もないのだー、と思ってましたが、
先日、鴨 桃代 さんの話を聞きに行って、感動しました。 どうせ何もできない と思う事が、まず駄目なのだ、と思いました。

彼女達のように、どうどうと訴えていかなければ何も進まず、努力によって少しでも進ませる事で、何もしないよりどんなにどんなに助けになるか、そして、何もしないとどれほど全て取り上げられて失ってしまうか、という事を、彼女達の活動の実績から、ひしひしと学びました・・・。

Posted by macco sneezingsparrow at 2009年03月18日 20:36
「行進」もいろいろあるみたく、今日の記事では、体制を支持するための行進みたいですね。
Posted by 狭依彦 at 2009年03月18日 21:56
そっ・・・そんな行進もあるんですね・・・!
そういえば、北海道でも、戦車が街の中通るのでもめてたこともありました。

そういえば、半年前くらいに、テレビで、大型トラクターが東京の都心のど真ん中を走ってた(?歩いてた・・・?)のを見た時は、なかなかシュルレアルに見えました・・・。

そういえば、イギリス人は「マーチ」が大好きで、私がいた頃ロンドンではほとんど毎週土日に都心が車や公共バスの迂回路の為に交通渋滞が問題になっていて、2005年頃に、土曜か日曜のどっちかが「マーチ禁止」になりました。

中でも、環境問題を訴えるマーチのせいの車の渋滞による余分な大量の排気ガスとか、
地球温暖化を訴えるマーチのあとのものすごい花火大会とか、
・・・私の夫以外に、それが超マヌケだとはっきり言ってた他の人を見たことがないですけど、
けっこうわけわからん事をやっとりました・・・。
Posted by macco sneezingsparrow at 2009年03月19日 07:40
maccoさん、一揆の事調べて下さってありがとうございます〜!
一揆は、暴力的に反抗するという意味ではなく、ある目的を果たすために盟約を結んだ共同体それ自身の事をさす言葉でもあったんですね・・・知らなかった。

小学生の頃、教育TVの社会の番組で見た、お代官に必死の覚悟で訴える農民の再現ドラマのイメージが強かったかも。でも今思い出してみたら、それは一揆ではなく「強訴」って言ってました。スミマセン(_ _;

イギリス人がマーチ好きって、面白いですね。歴史的に培ってきた表現方法なんでしょうか。(これがデモにつながった?)
確か、「シャリバリ」という、ある種祝祭(非日常)的な方法で為政者や犯罪者を揶揄する伝統ってあったように、社会史の本で読んだ覚えがあります。これもマーチの一種かな??(...なんてこじつけ^^;)
Posted by 月のひつじ at 2009年03月19日 16:23
私も、一揆が「盟約を結んだ共同体それ自身の事」のことがあるのは知りませんでした。
 単純に、百姓が暴動を起こしたら一揆になると思ってました・・・。

それと、私は「シャリバリ」って全く知らなかったし聞いた事もなかったので、勉強になりました。 ありがとうございます!

日本語で見つけれたのはこのPDFファイルで、
http://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/metadb/up/kiyo/AN00213701/HUSFL_60_163.pdf

これって、Dunking(イギリスの時代劇ではポピュラー)とかを見せしめに使うことかな?と思って「シャリバリ」のウィキ探したのですけど、英語のスペルがわからなかったのでなかなか見つからず、
結局skimmington経由でやっとたどり着きました。
http://en.wikipedia.org/wiki/Charivari

どうやら、「シャリバリ」は強い女性を黙らせる為の制裁らしいので、権力に対しての抗議のマーチとはいちおう意味的には反対方向ですね。

日本でもあるお祭りの街をねり歩いたりする儀式的なものは、パレードと言ってたと思います。

それにしても、典型的なイギリス人の女の人の牙をむくような強さというのは「血」だなあ(遺伝の意)・・・と思います。

「イシュタルから派生した戦乱の女神信仰」だとか、「“雄達を闘い合わせる雌”の原理(野生動物)=争いを司るのは女神」とかいうよりも、戦乱の女神とかは単純に典型的な彼女達の性質を描写しただけのような気もします・・・。
 イギリスではセクハラやDVも、女性が加害者で男性がまじめな被害者である事がかなり多いそうです・・・。

・・・あ、そういえば、この前狭依彦さんが書いてくれたので知ったビビアンガールズを思い出してしまった・・・。
Posted by macco sneezingsparrow at 2009年03月20日 17:53
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