2009年03月13日 Tweet It!

きな臭い南シナ海

米軍艦隊が小競り合いがあってから南シナ海に向かっている

毎日新聞

週末に米中間で艦船の小競り合いがあった場所に、オバマ大統領が重装備のアメリカ駆逐艦隊を派遣したが、これによって南シナ海で政治的対立が高まっている。
オバマ氏が問題の地域の米偵察船のために武装したエスコートを送るという決断を示したが、その結果、日曜日には5隻の中国船舶の組織的で攻撃的な作戦行動を招いた。その船は非武装の米船舶にいやがらせをし、あわや衝突というところまでいったのだ。そこの軍事指揮者たちは、非武装の米船舶がスパイの使命を帯びていると非難した。

元記事

この記事は日本でも取り上げられているようですね。実は、私、これを読むまで知りませんでした。
北朝鮮の動きといい、波がアジアにも波及してきたようですね。

今日ちょっと、北朝鮮の国民のことを考えていたのですが、(一部の支配エリート+軍部)と国民多数ですよねこの国。
戦争にでもなれば、殺されるのは率から言えば国民多数。
その国民たちには「神様指導者様」の「教育」がされているはずですが、空爆でもされて死ぬとき「神様指導者様」を信じて死ねるのでしょうか。それとも、「神様指導者様はニセ」と知っていて死ぬのでしょうか……
ミサイルを発射する少数の者はもし攻撃されても、深い防空壕の中か、もしくは、死んでも「納得して」死ねると思うけど、大多数の人々は。何か、悲しいですね……
posted by 狭依彦 at 22:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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