2009年04月07日 Tweet It!

西岸地域で家屋破壊

イスラエルの最高裁判所がエルサレムでさらに家を破壊することに賛成

パレスチナ人のDarwish Hijaziを持ち家から追い出し、彼の家と土地へのイスラエルの進出を容認する裁定をしてから数日しかたっていないが、今度はイスラエル最高裁判所は、イスラエルの家屋破壊命令が出されたことに反対した2家族について裁定が出された。

家屋破壊命令はイスラエルの入植地を拡大する計画の一部であり、イスラエルのエルサレム市長や都市計画者たちは「E1計画」と呼んでいる。この計画は、東エルサレムのパレスチナ人の家数千件を壊して、聖書のテーマに沿ったデズニーランドのようなテーマパークを作るというものである。

イスラエルの新市長はこの計画を即座に推し進めるという判断をして、SilwanとSheikh Jarrah近郊にあるパレスチナ人の家をすべて完全に破壊することを要求している。市長は、テーマパークを建設でき、そして、そのパークは自分の土地の上に建てられている場所であるのにパレスチナ人は立ち入り禁止になる。

元記事

たぶん、「不法占拠」という合法的な理由があるのでしょうか?
「不法占拠」はお前たちで、どこに「法」があるのか!
なんて言ったりしたら、いろいろな人がもみ手をして、「狭依彦さん、狭依彦さん、あんたは勉強不足だね。法はこのとおり……イスラエルが不法行為を行うはずがないじゃないですか、悪いのはハマスですよ」云々、と親切に教えてくれるでしょう。
posted by 狭依彦 at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | パレスチナ以色列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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