2009年04月11日 Tweet It!

セルビアを悪者に

セルビアを悪魔化するプロパガンダ大成功

ユーゴスラビア戦争でセルビアに大きな責任があるとして、セルビアを悪魔とみなすことが成功したが、これは私達の時代で最大級のプロパガンダの勝利であった。
そのプロパガンダは、大変手早く行われた。西欧の主要メディアは同一歩調を取り無批判的に熱心だった。このため、ガセネタは大成功を収めたし、20年以上たった今でも依然として成功を収めている。

元記事

私も、セルビアが悪者だと思っています。今なら、ヘッドラインとか見ているのでオールタナティブな情報も目にするでしょうが、20年前となると、「正しい」日本人でしたから……

第二次大戦でのヒトラーを支援したユダヤのこととか、共産主義の正体のこととか、アイクさんの『大いなる秘密』から始まったようなものですから。それまでは、サヨク的な人ではありましたが、陰謀論者でも何でもなかったですから。
クリントンさんとモニカ・ルインスキーのことがあった頃、英語を勉強していましたが、何と、ヘラルド・トリビューンで勉強していました!

日本の支配体制については、「第二次世界大戦前と後では真の支配者は変わっておらず、日本人は第二次世界大戦を喜んで迎えたのでは」という疑問は昔からありましたが、ヘッドラインでは日本のことはほとんどありませんので、あまり、知識は増えていません。
鬼塚英昭先生(勝手に先生にしている、陰謀論者ではないと本人が書いている)の本で、ちょっと知識が増えたくらいですが、とりあえずは、明治維新天皇すり代え論を信奉しています。
自分で本探して、その中から勉強してゆくのは結構大変なことなのですね。


posted by 狭依彦 at 09:02 | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際欧州(英以外) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
そしてやはり大正天皇は軍国主義に向いていないので病気にされて表舞台から始末された、、、のですかね、、、。
Posted by kanchama at 2009年04月16日 21:06
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