ユーゴスラビア戦争でセルビアに大きな責任があるとして、セルビアを悪魔とみなすことが成功したが、これは私達の時代で最大級のプロパガンダの勝利であった。
そのプロパガンダは、大変手早く行われた。西欧の主要メディアは同一歩調を取り無批判的に熱心だった。このため、ガセネタは大成功を収めたし、20年以上たった今でも依然として成功を収めている。
元記事
私も、セルビアが悪者だと思っています。今なら、ヘッドラインとか見ているのでオールタナティブな情報も目にするでしょうが、20年前となると、「正しい」日本人でしたから……
第二次大戦でのヒトラーを支援したユダヤのこととか、共産主義の正体のこととか、アイクさんの『大いなる秘密』から始まったようなものですから。それまでは、サヨク的な人ではありましたが、陰謀論者でも何でもなかったですから。
クリントンさんとモニカ・ルインスキーのことがあった頃、英語を勉強していましたが、何と、ヘラルド・トリビューンで勉強していました!
日本の支配体制については、「第二次世界大戦前と後では真の支配者は変わっておらず、日本人は第二次世界大戦を喜んで迎えたのでは」という疑問は昔からありましたが、ヘッドラインでは日本のことはほとんどありませんので、あまり、知識は増えていません。
鬼塚英昭先生(勝手に先生にしている、陰謀論者ではないと本人が書いている)の本で、ちょっと知識が増えたくらいですが、とりあえずは、明治維新天皇すり代え論を信奉しています。
自分で本探して、その中から勉強してゆくのは結構大変なことなのですね。
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