2009年04月14日 Tweet It!

ソマリア海賊の真実

ソマリア2題

皆さんは海賊について嘘をつかれている

内容は狭依彦選択

1991年、アフリカホーン岬のソマリア政府が崩壊した。ソマリアの900万人の国民は、それ以後ずっと、飢餓に苦しんでいる。
そして、西欧の醜い権力がこれを好機とソマリアの食糧供給源を盗み、海には核廃棄物を投げ捨てている。

そうだ、核廃棄物。
ソマリア政府が無くなってからすぐに、正体不明なヨーロッパの船がソマリアの海岸線沖に出没するようになり、巨大な樽状のものを海に投棄しはじめた。
海岸地方の人々は、それから病気になりはじめた。最初は、奇妙な発疹が出たり、吐き気がしたり、赤ん坊の奇形が見られた。
それから、2005年の津波の後、捨てられ漏れ出している樽が数百も海岸線で波に洗われていた。
人々は放射線に被曝した病気に罹った。300人以上が亡くなった。

国連のソマリア係官であるAhmedou Ould-Abdallahが話してくれたところでは、「誰かが核物質をここに捨てている。カドミウムや水銀のような重金属や鉛もある。何でもある」
これらの大半が元をたどればヨーロッパの病院や工場に行き着く。これは、それらの施設が、イタリアのマフィアに、安価に「廃棄」してもらうように渡したもののようだ。
ヨーロッパの政府はこれに対して何もしていない。

同時に、ヨーロッパの船が、ソマリアの海産物を盗んでいる。
それらの根こそぎの漁獲により、ソマリアの資源のストックが破壊されてしまった。ヨーロッパの船舶はソマリアの保護されていない海に不法に侵入して、巨大なトロール漁を毎年行い、3億ドル相当の、マグロ、エビなどの海産物が盗まれてしまった。

そのような理由で、ソマリアの人々はいわゆる「海賊」行為を始めなければならなくなった。
これらの「海賊」はソマリアの一般人で、最初は、ゴミ捨てをするもの、密漁をするものを止めようとして漁船を繰り出したものだ。もしくは、彼らに「税金」をかけようとしたものだ。
「海賊」は自分たちをソマリアのボランティア沿岸警備隊だと言っている。そうするしかなかった理由は自明なことだろう。

※ソマリアの魚は放射能で汚染されているのに、ヨーロッパの船が漁獲して持ち帰るのは矛盾していると思われるが、ソマリアの海岸線は3000キロと長く、放射性のゴミが投機されるのと、魚が密漁されるのとは違う場所で起こっている。

元記事

アイクさんはこの記事の作者は「あっち側」の人間であると言っているようです(ちょっと、英語が不明な点がありますが)

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紅海での海賊行為:サウジアラビアはイスラエルを名指し

コラムニストやアナリストがソマリア海域で急増している海賊行為のスポンサーはイスラエルであると公然と批判しているが、それだけでなく、彼らは紅海の保安が、イスラエルがイニシアティブを取る形で国際化されるのではないかという危惧を隠さない。
「アフリカのホーン岬で起こっていることは、単純な海賊行為ではない。この海賊行為はいろいろな疑問を投げかける。海賊たちの装備が、単に身代金を求めているアウトローのものではないのだ。」
彼らは、対空防衛の装置、衛星誘導のミサイル、コンピュータや最新のナビ装置を持っている。

彼らの行為は、タンカーなどが、スエズ運河を通らず、アフリカ沿岸を通るようにさせてエジプトにプレッシャーをかけようとしている。
また、海賊対策を口実としてNATOを初め、国際機関がソマリア沖を警備するようになり、紅海が国際的な管理下に置かれるようになる。

元記事

かなり複雑な問題です。
ソマリアの国民の70パーセントが「海賊」を指示しているということです。
自衛せざるを得ない状態に追い込まれ、他に方法が無いので自衛すると、悪者にされ、ひどい攻撃を受ける。
また、「海賊」の中に「こっち側」の勢力を紛れこませ、本当の海賊行為、酷い行為を行い、非難を集中させる。
それを取り締まるために国際軍を送る。
いろいろなところで利用されている、問題−反応−解決戦略のようですね。


posted by 狭依彦 at 23:10 | Comment(1) | TrackBack(0) | 国際アフリカ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
お決まりの卑劣なやり口ですね。
あの類の人達の「人としてのルール違反」って天性のものなんでしょうかね。普通心が痛もうというものです。肌が何色だとしても。
アメリカ大陸で命を救ってもらったネイティブアメリカンを躊躇なく虐殺して乗っ取った種族と同じ、、。
Posted by kanchama at 2009年04月16日 20:55
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