女性のフユーマノイドロボットのサヤが、東京の九段小学校で10歳の生徒のクラスで科学技術を教えた。
「地方や小規模の学校では、新しい技術に触れる機会のない子供たちがいる。また、科学技術などの授業を出来る教師は少ない。だから、このようなロボットを開発し、リモートコントロールでそのような教室で授業をさせられるようになればいい」と小林教授は語った。
元記事
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元記事はイギリスのテレグラフですが、元記事と関連記事では写真が全然違います。
やはり、イギリスでの扱いは「皮肉」が込められていますかね?
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元記事の方は、ロボットというより まるでマネキンみたいですよね(笑
確かに 普段ロボットや機械に興味を持っている子供達にはいいことかもしれませんが、でも教師という点でいえば、とくに地方や小規模の学校というと「分校」というイメージがあるのですが、「1対1」のふれあう教育がしやすい分校でロボットって、なんかもったいない気もします・・・。
「鉄腕アトム」をベースにした、「20世紀少年」や「YAWARA」などの浦沢直樹さんがかいている「PLUTO」という作品があるのですが、それにとっても興味深い話がありました。
それは アトムの生みの親の天馬博士が
「完全なロボット」をつくったという話だったのですが、それに
「世界人口60億と同じ数の人格を分析してプログラミングされた人工知能を持つ」
というロボットがでてくるのですが、
しかし ありとあらゆる可能性を人工知能に持たせたかった反面、実際には60億の人格をシュミレートするには あまりにも時間がかかりすぎて複雑すぎるため、そのロボットは「目覚めなかった」、いや「目覚めるのを否定」してしまったという話で・・・。
その反面、「60億の混沌を ひとつの方向に統率する」ことができれば、目覚めさせることもできるとも描いていました。
怒り、悲しみ、憎しみ・・・
つまり「偏った感情」を注入して「バランスを壊させれば」、と。
さらに、
「完璧な電子頭脳は、苦しみ,間違いを犯す。挫折、そして 人を殺すかもしれないほどの強い憎悪こそが、電子頭脳を育てる。
間違う頭脳こそが 完璧なんだ」とも。
しかし そんなロボットが誕生させることを否定するかのように、
「これ以上ロボットを人間に近づけないことだ。恐ろしいことが起こる・・・」とも描いていました・・・。
それらの意味は 僕にはまだ理解できませんが、でも最近なんか気になって よく考えます・・・。
いろんな人のブログを見ていました。
参考にしたいと思います。
私のブログも見てください。
興味がなければ、すいません。スルーしてください。