2009年07月18日 Tweet It!

歴史は繰り返す

シュトラウスとホーは近代史が80年から100年の世代パターンの繰り返しになることに気づいた。
(1)20年から25年は質がよい高揚期(第一ターニング)
(2)目覚め(第二ターニング)
(3)白紙に戻る(第三ターニング)
(4)危機(第四ターニング)
二人はさらに、80年から100年のサイクルで、必然的な位置を占める4つの原型を洗い出した。
(1)Prophets 予言者
(2)Nomads 放浪者
(3)Heroes 英雄
(4)Artists 芸術家
時代を超える繰り返しのダンスの中で世代が歴史を作り出してゆくことで、歴史はある世代を形作る。
この原型は常に同じ道をたどる。
例をあげると、予言者の原型は常に、高揚(第一ターニング)に生まれ、覚醒の時期に成人し、リセット期に中年に入り、危機の時代に老年期を過ごす。

アメリカの歴史での3つのサイクル

CIVIL WAR SAECULUM (南北戦争)
Era of Good Feelings  (1794-1822)
Transcendental Awakening (1822-1844)
Mexican War & Sectionalism (1844-1860)
 Civil War (1860-1865)

GREAT POWER SAECULUM (大きな力)
Reconstruction & Gilded Age (1865-1886)
Third Great Awakening (1886-1908)
World War I & Prohibition (1908-1929)
Great Depression& World War II (1929-1946)

MILLENNIAL SAECULUM (ミレニアム)
American High  (1946-1964)
Consciousness Revolution  (1964-1984)
Culture Wars (1984-2005?)
Millennial Crisis? (2005?-2026?)

例えば、最後のアメリカのに当てはめると。


 幼年青年中年老年
高揚期(1946-1964) 予言者  放浪者  英雄  芸術家 
意識革命(1964-1984)  芸術家  予言者  放浪者  英雄 
カルチャー戦争(1984-2005?)  英雄  芸術家  予言者  放浪者 
千年紀の危機(2005?-2026?)  放浪者  英雄  芸術家  予言者 


元記事

陰謀論をとるようになってから、文明論とかは考えないようになったのですが、世代=ジェネレーションの違いというのはよく考えることがあります。

こんなのを読んでいると、やはり今は大きな危機または変革の時代にあるのだなと感じます。


posted by 狭依彦 at 07:33 | Comment(1) | TrackBack(0) | 近現代史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
個人個人まで考えたら、世代に関わらず 人それぞれだとは思いますが、
でも なかなか興味深いパターンですよね。
ありがとうございました。
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年07月18日 12:53
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