2009年08月20日 Tweet It!

以軍と闇臓器売買

イスラエルの軍隊がパレスチナ人の臓器を「誘拐」

スエーデンの有力紙Aftonbladetによると、イスラエルの兵士がパレスチナ人を誘拐して、臓器を盗み、ブラックマーケットで売りさばいているという。
この記事は「彼らは私達の息子たちの臓器を略奪している」と題されており、イスラエルの兵士がヨルダン川西岸地区やガザでパレスチナ人の若者を誘拐して、彼らの臓器を取り出した死体を家族に返していると報じている。

「私の息子たちは、自発的ではない臓器ドナーとして使われている」とパレスチナのNablusの男性が筆者のDonald Bostromに語っている。

当該スエーデンの新聞より(スエーデン語を英語にWEB翻訳)

上で紹介されている内容の掲載を確認しました。

私たちは知っている。イスラエルでの死体の需要は大きく、大規模な非合法死体取引が行われている。それは、かなり以前から行われており、当局者も知っており、大病院の幹部の医者など、いろいろなレベルの人たちが関わっている。

また、パレスチナの若者が消えており、5日後に緑色の病院の布に包まれて死体となって闇の中に戻されることも知っている。

元記事

スエーデンの新聞によると、闇臓器取引はパキスタン、フィリピン、中国でも行われているそうです。
これらの国では、死刑囚から臓器をとっているらしいです。

根拠無しに、反イスラエルになってはいけませんので、元記事をダブル翻訳で確認しました。
この話は、前に、アメリカでラビが臓器取引で捕まった記事に書かれていたのですが、根拠にとぼしかったので、紹介しませんでした。
スエーデンは歴史的に反ユダヤ人ではありませんので、ある程度は記事にも信頼が置けるのではと考えております。


posted by 狭依彦 at 21:47 | Comment(14) | TrackBack(1) | パレスチナ以色列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最近メディカルマフィアの間で臓器売買がトレンドなんですかね?一山あてればデカイ、って?

先日夫が会社から貰ってきた新しい保険証を見てびっくり。死んだら臓器提供しますか?その臓器は?との記入欄がある。「絶対にやりません。ビジネスじゃんか」と黒マジックで殴り書きしました。

世界各地で腹をかっさばいて臓器を売るという蛮行が露見してますが、そんなに需要があるのかな?
Posted by kanchama at 2009年08月21日 15:00
実は以前から臓器提供の意思表示に関して危惧していました。適合者の個人情報がなんらかの形でよからぬ組織に把握されていた場合、必要に応じてターゲットとされる恐ろしい社会が想像されます。
現在の科学では人工臓器を作ることができるようになっているとの話ですが、臓器を抜き取った死体を返された家族の怒りと嘆きはいかばかりものでしょう。
Posted by 日本では数年前サラ金借金取立て者の臓器を売れという言葉が問題になった at 2009年08月22日 09:50
そう言えば、日本では数年前……でしたね。思い出しました。
この記事が本当なら、イスラエル政府は「犯人」を出すでしょうね。
Posted by 狭依彦 at 2009年08月22日 13:37
あ、思い出した。知り合いが命に関わらないけど生活が劇的に便利になる臓器を移植してもらったんですよ。医師の勧めで。高齢で事情があって生活保護を受けている人なので、それほど大掛かりな手術でも大したお金がかからなかった、という話。保険でカバーされているんでしょうね。その保険は税金でまかなわれている。世界中でじゃんじゃん臓器移植して製薬会社(一生飲む免疫抑制剤などね)及び病院を儲けさせ、そのツケは国民に払わせる仕組み。
結果はいつものメンバーが儲かる、という。
Posted by kanchama at 2009年08月23日 00:57
ゆうべ、この番組を見て
日本は「イスラエル寄りなんだな...」と感じたのは、僕だけでしょうか・・・。

http://www.tv-asahi.co.jp/manaberunews/contents/review/cur/index.html
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月02日 08:22
>そして7世紀以降、パレスチナに住んでいた人々の中でイスラム教を信じる人が
増えていき、このあたりにイスラム教徒が多く住むようになっていきます。
一方ユダヤ人は世界から異教徒ということで、長い間迫害を受けていました。
そこで、2000年以上前に自分たちの国であったパレスチナに自分達の国を作ろうと考え、
ユダヤ人がパレスチナへ戻っていきました。
すると、住んでいたアラブ人と戻ってきたユダヤ人の間に争いが生まれたのです。

ここの文章、ウソだろう。
戻ってきたのは、ずっと最近。1920年代以降だと思いますよ。
古代から飛ばすなよ!
それも、戻ってきたのは、「迫害を受けていない」ユダヤ人がほとんどやで!
Posted by 狭依彦 at 2009年09月02日 21:07
そうなんですよ。

しかも、確かそれをどこかの大学教授が説明していたような・・・。
それを聞いてる芸能人の人達も、
まるで成績のよい 先生ウケがいい生徒のように、
「目から鱗」状態で・・・(^_^;)

1人だけ、確か土屋というお笑いの人は、何を考えていたのかはわかりませんが その先生のことをすごい目で睨んでましたが・・・(笑
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月03日 08:15
>土屋というお笑いの人

「土田晃之」でした・・・(^_^;)
よく知らない(笑
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月03日 08:18
>どこかの大学教授

・・・ジャーナリストでした(^_^;)
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月03日 08:54
私はお笑いの人を全く知らないので分かりません。
ところで、今日の夜のテレビを見ていたら、宮崎知事さんが次期首相になりそうな予感がしました。
Posted by 狭依彦 at 2009年09月03日 21:18
>宮崎知事さんが次期首相になりそうな予感がしました

僕も、前に あの人を特集していた番組を見た時、なんとなくそれを感じました。
宮崎の人達は、怒ってた記憶がありましたが・・・(笑
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月04日 17:37
土田さん、ってのは、つっちーですね。
細かくつっこむ「いちびり」キャラを演じている人です。

それにしてもユダヤのストーリーは調子がいいなぁ、、。本当の歴史、本当の地理を知りたいですね。日本が脱アメリカ宣言をしたのはいいが、さあ、その主な黒幕の金融ユダヤまで断れるのか?ってのが肝ですかね。

首相になったら「そのまんま首相」って書かれるんだろうな。
Posted by kanchama at 2009年09月07日 00:06
「そのまんま首相」・・・ウケる(笑)

確かに、東国原英夫より
「そのまんま東」の方が みんな覚えやすそうですよね・・・。
外国の人達からは、「sonomannma?」「ドウイウイミ?」と
それこそ細かくつっこまれそうです(^_^;)笑
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2009年09月07日 08:22
むずかしい!そのまんま、の微妙なニュアンスを伝えるのが!
Posted by kanchama at 2009年09月09日 00:30
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Excerpt: ▲【参考映像】2006年のBBCによる臓器売買に関する報道。 BBC中文版で見つけたニュース(多くは中国の政府系メディア「チャイナデイリー」の報道から)です。 詳細は以下から。 衛生部の黄夫副部..
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Tracked: 2009-08-28 14:51