(アメリカ)薬品会社が販売した豚インフルの注射は15億ドルにものぼる。
それに加えて、今年の初旬に予定していた季節性インフルのワクチンが10億ドルある。
これらの予防接種を世界の市場でみると、急速に成長いて、200億ドルとなる。
ワクチン産業の年度調査を刊行しているKaloramaという市場調査会社のBruce Carlsonによると「ワクチン市場は急騰している」という。
「現在は、他の分野の産業はおしなべて悪い状態であるのに、薬品の分野はものすごく成長している」とCarlsonは言う。また、LipitorやNexiumというより伝統的なベストセラー薬品の供給ルートが縮小されているという。
元記事
これはアメリカの話。
金儲けの線からワクチンを考える記事というのはあまりないのですが、25億ドルは約2000億円しょうか。
日本の補正予算の執行停止が数兆円ですから、それと比べると、そんなに多くもなさそうですね。
と言っても、まったく、この金額実感がありません。
そんな人が、外国バンカー(銀行家)の収入を実感できることはないですね……
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