2009年10月25日 Tweet It!

ロスチャイルド=カザール

ロスチャイルドは自分たちはユダヤ人だと言うが、実際のところは彼らはカザールである。

彼らはカザーリアと呼ばれる国から来た。この国は、黒海、カスピ海に挟まれたところで、現在ほとんどがグルジアの一部となっている。
ロスチャイルドがユダヤ人だと称する理由は、カザールが王の命令のもと西暦740年にユダヤ教に改宗したからだ。
しかし、これはもちろん、彼らのアジア・モンゴリアンの遺伝子が、ユダヤ人の遺伝子に入れ替わったということはない。

ヨハネ黙示録2-9ではこのアシュケナージユダヤ人について語っているのではないだろうか。

2:9 わたしは、あなたの苦難や、貧しさを知っている(しかし実際は、あなたは富んでいるのだ)。また、ユダヤ人と自称してはいるが、その実ユダヤ人でなくてサタンの会堂に属する者たちにそしられていることも、わたしは知っている。


元記事

カザールはアジア・モンゴリアンなんでしょうかね?
私は「アーリア系」だと思っているのですが。

ワシ鼻の人たちなのですが、今日、奈良に阿修羅を見に行ったときに、北円堂で、鎌倉時代の大仏師運慶作の無着・世親像を横からクリアに見ることができたのですが、その鼻、ワシ鼻だったんです。顔はガイジンの顔。アジア系とは思えない。
それも、そのはず、無着・世親は実在した兄弟で、ガンダーラ(現パキスタン辺り)にいた4、5世紀頃の法相宗の始祖と言われている人だという。

鎌倉時代の仏師がその顔をどうやって描いたかは疑問ですが、ワシ鼻ってアーリア系のものではないだろうか、というのが狭依彦の推理です。

後から、黙示録の引用を付け加えました。
posted by 狭依彦 at 22:52 | Comment(2) | TrackBack(0) | 古代・中世歴史・宗教 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
白人系ユダヤ人アシュケナジー系ユダヤ人と
アジア・アフリカ系オリエンタルユダヤ人のスファラディーの2種類がいて、アシュケナジーの方はドイツの地名でもあり、元はアーリア系民族の名前だったそうですね。

なぜかユダヤ人の方の特徴的風貌に見覚えがあり、私自身もこの問題に他人事でないものを感じています。
Posted by 古くからの歴史のかかわりも興味深いです at 2009年10月26日 18:41
「日猶同祖論」というのがありますが、これはパレスチナ地域にいたユダヤ人の失われた(どこかに消えてしまった)部族と日本人の関係を言うものです。

私は、そうではなく、このコーカサス=>モンゴル=>朝鮮を経たか直接日本海を渡った、カザールの元である人たちと、日本の支配階級がおなじ人種である「日猶同祖論」を考えています。と言っても、全く証明できませんが。
Posted by 狭依彦 at 2009年10月26日 21:25
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