2009年11月16日 Tweet It!

仏革命記念ピラミッド

不吉な場所−フランスBlagnacのイルミナティ・ピラミッド

DSCN232.jpg

トゥールーズの郊外にある「パレス・ドゥ・ラ・レボルーション」は、今あるなかでも、イルミナティの設計図の展示の最もあからさまなものであろう。
世界地図の上に、巨大なピラミッドが浮いている。
この構造物の象徴的意味によって、かなり恐ろしいエリート主義者のイデオロギーが明らかになろうし、「世界はイルミナティという名前の秘密悪党団が指揮している」という陰謀論者の主張が認められることにもなろう。

「パレス・ドゥ・ラ・レボルーション」はフランス革命の200周年を記念して1989年に建てられた。
1989年にはフランス革命でのフリーメーソンの役割を記念するためにフランス全土でメーソン的なモニュメントが多く建てられた。

このピラミッドは全部の13の層からなっており、上部の2層は金属の分離版で分けられている。
ピラミッドの低層は低位のメーソンを象徴しており、上層部の2層は「隠された位階」であるイルミナティを表す。
米ドルの全てを見通す目のピラミッドも13層になっている。

ピラミッドの上部から水が流れ、下層へ流れるようになっているが、この水は「秘教知識」を象徴している。
水が流れるように、「秘教知識」はすべての階層に染みとおってゆく。

元記事(画像あり)

どうも、私は、フランスが好きになれません……
posted by 狭依彦 at 22:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 象徴主義・儀式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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