英TimesOnlineの記者がゴールドマンサックスにインタビューした長文記事です。
陰謀論ではありませんが、ゴールドマンサックスを知るのによい記事だと思います。
でもA43段で8ページもあり、系統だっては紹介できません。
ここの社員は想像もできないほどの報酬を得ています。
頭に残った部分だけ紹介します。
どこかで全文が日本語で紹介されると良いですね。
■神の仕事
それで、業務は普段どおりで、ほどんどの人を怒りで月に向かって吼えさせるかどうかは別として?
自由市場の柱として、また、スーパー・シチズン(超市民)の飼育者として、嫉妬と畏怖の対象としてゴールドマン・サックスは濡れ手で粟をつかみ、神よりも裕福になっているのだろうか?
いたずらな表情でBlankfein(CEO)はニタッと笑う。この男を大衆を冷笑する太った猫だと呼ぼう。邪悪な者と呼ぼう。皆さんがどう呼ぼうと良いだろう。
Blankfeinの言では、自分は、「神の仕事を遂行している」一人の銀行家にすぎないという。
○ゴールドマンサックスは1869年にババリアからのユダヤ人移民によってニューヨークで創立された。(WIKIの記事と比べると面白い)
○非常に猛烈な社風で、睡眠時間1〜2時間。年でもいつ休みをとったのか分からない社員が多い。
○社員の中で3-5%(1,500人)の成績の悪い社員が毎年クビになる。
○採用はオファーが来るまでに最低20回の面接、その後本採用になるまでにまた30回ほど面接する。
○賢い人の中でも賢い人(知能指数が高いという意味)を採用している。
○米政府からのベイルアウト(緊急援助)のお金は返済したので、職員にどれだけ給料を払おうが政府の監督は受けない。
参考(WIKI日本語)
元記事
私はこの会社が何者かよく分かっていませんが、「ゴールドマン・サックス」という音のひびきは昨年聞いて、ヘドがでるような気持ちになりました。この記事を読んで、もっと嫌いです。
あと、「太った猫」という表現はやめてもらいたい。猫に申し訳ない!
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