
月曜日に、ミシガン大学のロススクールオブビジネスのRan Duchin教授とDenis Sosyura教授の研究が発表された。
それによると、ロビー活動に多く金を使っている銀行が政府の緊急援助金を受けることが多かったという。
また、首脳陣が連邦準備制度理事会に入っている銀行がTroubled Asset Relief Program(TARP不良資産救済計画?)から政府の緊急援助資産を受け取ることが多かったという。
また、TARPに関係している委員会や部会に属している米下院議員の選挙区に本部がある銀行はより多くの資産を受け取ったという。
元記事
動いている金は巨額ですが、やっていることは昔も今も変わらないのですね。
日本の時代劇にでも使えそうなストーリーだ。
でもね、貰っている奴らは欲の張った豚だろうけど、配っているやつは豚よりもスマートで配ること自体が目的だろうね。いっぱい配って、経済自体を破産させる……
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