空港に全身セキュリティスキャナの導入が大声で提唱されているが、元EU司法コミッショナーが乗客が爆弾を隠していないことを確認するため体内をスキャンする必要があると提案したことで、大騒ぎも頂点を迎えた。
元EU司法コミッショナーはFranco FrattiniでヨーロッパのRadio 24でのインタービューに答えたもの。
爆弾犯が爆発物を飲み込んで体内に入れ人間爆弾になったばあい、金属探知機では探知されないので、全身スキャナーで体内まで調べる必要があるということだ。
元記事
アレックス・ジョーンズによると、この全身スキャナ、性器のディテールまではっきりと映し出すそうです。また、政府は、こっそりとスキャン・データをDBに記録するだろうと言っています。
なんか、人間が家畜の牛とか豚になったような感じですね。
DBに記録された画像を見て、こいつは尻が大きいとか何とか……
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この機械は、人体に悪い影響はないのでしょうか?
どこでもプライバシー問題ばかり取り上げていて
人体に対する影響が判らないのですが。。
1番目にあるロイターでは次のようになっています。
backscatter(後方散乱)X線マシンの一つだけが被験者を通常の医療用X線装置に使われているようなイオン化した放射に曝すだけだ。
しかし、この放射レベルは人間の健康へのリスクだと考えられる基準値よりずっと低いものである。(Dr. James Thrall of the American College of Radiology and chief of radiology at Massachusetts General Hospital in Boston)
ロイターの記事だけど、100%ウソということもないでしょう。
よって、問題となるのは、頻繁に通るだろう乗務員とかでしょうね。