ハイチの孤児たちが外国人にたったの30ポンドで売りに出されている。
ハイチでは百万人の子供達が地震の後、虐待や子供の密売にあう危険にさらされている。
30ポンド(50ドル)については、カナダの牧師が地域で子供を救出する活動を行っていたが、ある男が子供をその値段で売ろうともちかけた。牧師は断った。
避難用のテントで子供を盗もうとした男が避難民からリンチにあった。
子供の密輸ギャングが暗躍していて、当局はそれを捕まえることができない。
この密輸団によって子供が誘拐されるのは、既に、地震後のハイチでは慢性的な問題となっている。ハイチでは数千人の子供達が自分の家族によって家事奉公の強制労働の状態に置かれている。
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子供の密輸の問題も、これまでよく言われていますが、やはり混乱した場所に密売人たちは「狩り」に出かけるのでしょうか。
国連軍の駐屯とか、新世界秩序の世界の問題がいっぱいハイチにあると思います。
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