
国際的な科学者の一団の警告が多くなっていて、物議をかもすような結論に到達した。
前世紀に最初には配電網が広く行き渡ることによって起こり始めた「エレクトロスモッグ(電子のスモッグ)」は、今や、地球の生き物すべてを包み込んでいるが、これが生き物を傷つけたり、殺したりする病気の原因の多くを占めている。
過去100年間に、人類は念入りに自然界で起こるよりずっと大量に電磁波のスペクトラムで念入りに空間を埋めてきた。
最近では、研究の進展がいくつか見られ、EMF汚染の危険が増え続けていて、それらを解決することが絶対的に必要であるということが重要視されている。
元記事
この写真と記事の内容とはあまり関係ないようですね。
今では電気は「あたりまえ」になっていますが、最初に出たときにはいろいろ物議をかもし出したようですね。
例えば、これは出口王仁三郎の『霊界物語』からです。大正時代の終わり頃の刊行です。
併し今日は、高皇産霊(霊系)、神皇産霊(体系)の二大原動力より発生したる電気の応用は多少進ンで来て、無線電信や、電話やラヂオが活用されて来たのは、五六七の神政の魁として、尤も結構な事であります。併し乍ら物には一利一害の伴ふもので、善悪相混じ、美醜互に交はる造化の法則に漏れず、便利になればなる程、一方に又それに匹敵する所の不便利な事が出来るものである。電気なるものは、前述の如く宇宙の霊素、体素より生成したものであるが、其の電気の濫用のために、宇宙の霊妙なる精気を費消すればするだけ、反対に邪気を発生せしめて宇宙の精気を抹消し、為に人間その他一切の生物をして軟弱ならしめ、精神的に退化せしめ、邪悪の気宇宙に充つれば満つる程、空気は濁り悪病発生し害虫が増加する。されど今日の人間としては、是以上の発明はまだ出来て居ないから、五六七神世出現の過渡時代に於ては、最も有益にして必要なものとなつて居る。モ一歩進んで不増不減の霊気を以て電気電話に代へる様になれば、宇宙に忌はしき邪気の発生を防ぎ、至粋至純の精気に由つて、世界は完全に治まつて来る。この域に達するにも、今日のやうな浅薄なものを捨て、神霊に目醒めねばならぬ。大本信者の中には、電気燈を排斥する方々が、たまたま在るやうに聞きますが、夫は余り気が早過ぎる。これ以上の文明利器が発明されて、昔の行燈が不用になつた様に、電燈が不用になる時機の来た時に電気を廃すればよい。
一見昔の人の幼稚な意見のように思われますが、結構すごいことを言っていたりして……
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なんとなく、アイクが伝えてることと似てる気がします。
ところで電磁波などといえば、宇宙にあるといわれる4つの力(重力、電磁気力、強い力、弱い力)の中の「電磁気力」って具体的にはどういうものなのか、よく気になります・・・。
電気と磁気は、ともに電荷と相互作用し(引力、斥力を生じ)、同じような方程式で記述できるため、まとめて電磁気力と呼ばれています。電磁気力と、いわゆる弱い力(分子間力、ファンデルワース力)は、すでに統合されています。
「引力を生じ」、
「電磁気力と弱い力(分子間力、ファンデルワース力)はすでに統合されている」
・・・僕にはまだ理解できませんが、kokkoさんの解説してくれたこと、これから参考にしてゆきたいと思います(^^)