タイム誌の記事によると、「DNAは電気を流すことで変化させることができる」という特性があるという。これは「我々の肉体の中に神と結びつく遺伝子があるか」という問の答えとなる。
この電気的特性を考えるとDNAは2つの面を持っていることになる。
(1)肉体を形づくるDNA。両親からの遺伝で形成される。
(2)仏教徒が霊的DNAであると示唆するもの。電気要素で、我々の肉体から肉体を通を通り抜けて、私たちと共にボディーからボディーまで滞在するそれ。これによって、人間は違った肉体を持っていても、共通の要素を持つことになる。
人が、死刑に強く反対する気持ちを持つのは、その霊的DNAが新しい肉体に入り、再び悪を働くからだ。
聖書では、
Numbers 23:19 God is not a man(民数記」23:19、神は人間ではありません)
John 1:5 God is light (「ヨハネ」1: 5 神は光だ)
とあり、「人間は神の像(image)を元に造られた」と書かれている。
神は光なのだ。とすれば(2)のDNAは神と言えるのではないか。(1)のDNAは我々が電気的人間であるという真実とは、全く関係のない物理的な要素だ。
http://www.hiddenmysteries.org/spirit/god/god-dna.shtml
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ちょっとちがう話になるかもしれませんが、例えば、よく才能のことを「天才」(天賦の才)と表現するじゃないですか。
でも、僕は“才能”って、天とか神から特別にその選ばれた人にだけ与えられたものというよりも、
むしろ、生まれ変わるたびに“その人が「培ってきた」もの”だと思うんです。
例えば、才能のあるスポーツ選手であれば、何度生まれ変わっても、そのスポーツをずっと続けてきて、その人生その人生で身につけたものが、生まれ変わるたびに、その無意識のなかに潜在的に間違いなく残るというか在るもののような気がするんです・・・。
それこそ、子供が親を選んで生まれてくることもあるとするならば、
(それだけではないでしょうが)少なくとも、その人生では、そのDNAを必要としたからではないでしょうか・・・。