2010年03月13日 Tweet It!

コリーの両親以で裁判

レイチェル・コリーの家族がついにイスラエルを告訴

米反戦活動家のレイチェル・コリーがガザでイスラエル軍のブルトーザに殺されてから7年がたつが、彼女の家族が今日イスラエル政府を告訴した。

北イスラエルの町ハイファの裁判官がコリーの死に対する証拠を提示されることになる。23歳のコリーがラファでパレスチナ人の家の破壊を止めさせようとして、ブルトーザの進路に立ちふさがっり、不法に殺されたという証拠である。

コリーの両親クライグとシンディは、日曜日にイスラエルに到着したが、自分達の法的行為が娘の殺人に新しい光を当て、娘の死に対してのイスラエルの責任を認めさせることにつながればいいと希望を述べた。
両親は裁判所が自分達の主張を受け入れたなら、数百万ドルの損害賠償を求めるつもりでいる。

イスラエルは軍の内部調査で、ブルドーザの運転手がコリーがいたことに気がつかなかったことで決着させている。
また、イスラエルのリベラルな新聞ハレッツがコリーの死の翌年書いた記事では「イスラエルでは、彼女の名前は忘れられているだけだ」となっていた。

この裁判では、証人としてコリーの組織の同僚であり、彼女の死を目撃した4名が立つが、死を確認したイスラエル人の医者は出廷しないこととなっている。

イスラエルの主張は、軍隊の行動は「戦争行動」であり、コリーが向こう見ずに自分自身で生命を危険に陥れたのだからイスラエルには責任はないというものだ。

元記事

今日、バイデンがイスラエルを訪問している最中に、イスラエルが入植地拡大を発表したので、アメリカに対する侮辱だとクリントンが怒ったというニュースがありましたね。
こっちは何か裏に目的がありそうで、イスラエルが孤立したみたいな状態になると(やらせ)、何かやらかしそうな心配がありますが……

レイチェル・コリーの方は、そんな裏はないと思いたいですね。
イスラエルでレイチェルの映画(先に紹介したBBCのでしょうか?)も裁判中にテル・アビブで上映されるようです。
よく分からないのですが、イスラエルにレイチェルの両親を応援する人たちがいるのでしょうか?
そんな行動で、何かが変わっていったらいいですね。


posted by 狭依彦 at 22:11 | Comment(2) | TrackBack(0) | パレスチナ以色列 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「コリーが向こう見ずに自分自身で生命を危険に陥れた・・・」

そこまでして自分以外の誰かを守ろうとする人のことを、ほんとうにイスラエルの人達は誰一人何も感じないのでしょうか・・・?
僕は、イスラエルにコリーさんのご両親を応援する人がいても不思議はないと思いたいです。

もしかしたら、イスラエル政府や軍にとって「いたくもかゆくもない」ことだとしても、 そして裁判も映画もなるべく「忘れる」ように、「知らないこと」にさせるようになるべく情報は流さないようにされたとしても、イスラエルのすべての人達が「自ら(限界をつくるように)道を閉ざす人達」ばかりではないと僕は思いたいです。
コリーさんは、もしかしたら そういう壁というか限界をこわしたい超えたいと思って、存在できないありえないと思われることも 我々に少しでもひとつでも「できる」と意識させようと活動をしていたのではないでしょうか・・・?
Posted by それでも 地球と人類を愛した者へ at 2010年03月15日 12:14
ハラッツの報道とか、イスラエル、全部が全部シオニストではないような気がするのですが。
普通だったら、そんな映画上映させないでしょうし。
見に行く人もイスラエルの人だろうし。その人たちは、「要警察監視人」たちだったとしても……
Posted by 狭依彦 at 2010年03月15日 21:10
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック