月の水の謎が大きくなってきた
それは、最近まで我々が「月は太陽系で最も乾いた場所だ」と考えていたからだ。
月の水についての報告が「噴出すように」増えはじめているが、初めは月の表面にほんのわずかな量というところから、1つのクレータに数ガロン(10リットルくらいか?)になり、今や、月の北極の近くのクレーター40で6億メータートンである。
「月を理解していたと思っていましたが、そうではないのです」と月惑星研究所のPaul Spudisは語る。
「今では、月には水が、いろいろな形で集積して、また地理的な存在の仕方もまちまちで存在していることは明らかです。そして、今日私達は月の大気中の水分についても熟考したほうがよいのでは?」
「月は違う世界なのです。そして、われわれはまだその表面を引っかいただけです。どんな発見が待っているか、知っている人は一人もないのです」
アイク:月が建造物であったらどうだろうか?
元記事
NASAの記事です。全文が日本語になっているかも。
でも、この元記事のサイト、いろいろな国のリンクがあるのに、Japanはないのですね。Koreaはあります。
【宇宙一般の最新記事】