2010年04月19日 Tweet It!

政府が強制避妊手術

活動家がウズベキスタン政府が出生率を下げるために女性の強制避妊手術を命令

人権団体とシンクタンクの申し立てによると、ウズベキスタン政府が出生率を下げる活動の一部として、女性避妊手術を行うように医療関係者に指示を出したという。ウズベキスタンは元ソビエト連邦の一つで独裁政権である。

ウズベキスタンの衛生当局者は共同通信社がこの申し立てに対するコメントを得るために何度も電話をしたにもかかわらず、返答をしなかった。
しかし、以前に出された国連と米国務省による人権に関する報告書でも、また、ウズベキスタンの女性は強制され、もしくは騙されて不妊手術を受けていると指摘している。
ウズベキスタンの人口は急激に増加しており、同国政府は保健機関に対してソビエト方式の厳しい支配を行っている。ウズベキスタンは人口2700万人で、イスラム教徒が優勢である。

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posted by 狭依彦 at 22:21 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際アジア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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