もし、あなたがアメリカ合衆国の大統領でメキシコ湾で野生動物が死んでいったり、漁師や観光業が米国史上最悪の環境災害に苦しんでいるのを見たとします。助けるために人間が出来ることなら何でもやろうとしませんか?
私はそうするでしょう。
私なら腕まくりをして海岸に下りて清掃活動を手伝います。タールのボールを広い、海鳥にこびりついている原油を落としてあげます。
そうすることなく、BPの原油流出をクリン・アップしようという援助の申し出が13カ国から来ていたのですが、それをオバマは断っています。
その中にはヨーロッパの高い技術と経験を持った石油会社からのものもあったといいます。
それを受け入れたら、流失原油をクリンアップするのは数週間の問題であるかもしれません。
連邦政府の無為と、BPの無策に怒ったルイジアナの知事Bobby Jindalは行動を起こし、原油を除去するためにバキューム船を調達しました。
しかし、沿岸警備隊は先週の水曜日に16隻の船を全部断りました。そのような作戦は調査と確認が終わるまでは差し止めておく必要があるというのです。
オバマがバカであるか、わざとやっているかのどちらかです。
オバマは環境税の導入のために、わざと、処理を遅らせているのでしょう。
オランダの新聞によると、ヨーロッパの石油会社は原油流出に経験があり、2ヶ月でメキシコ湾の原油をすべて完全に処理すると申し出たそうです。
しかし、今や、オバマはメキシコ湾の危機は数年続くと言っているのです。
オバマは17,000人以上のNational Guard(州兵、国家警備隊)隊員を湾岸に送ることを決めています。また、BP社は民間警備会社を使うことを許されていて、アメリカ国民を原油クリーンアップをしている場所に近づかせないようにしています。
元記事
スーパータンカーで汲み上げて、陸地に持ってきて貯蔵する、という案もあるようです。
きれいになったら困る人たちは、そんな案はナンセンスだと言うでしょうね。
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この地球を所有していると勘違いしている
勢力は、この点を改めなければなりません。
長い歴史の中の1コマを任されている
だけなのです。
数億年の一度、滅びてきたのは
この為でしょう。
その中では、我々の世代の知能程度は
かなり低いそうです。
(一見、光に満ちていますが。)