2005年01月11日 Tweet It!

ロシアの天才児

 ロシアでは、キューバ人の父とロシア人の母を持つ11歳の天才児の発明が科学界の話題をさらっている。この少年は、3D画像を映し出すことのできるテレビと、コンプレッサーを使わないので、電気がいらない冷蔵庫を発明して、有能な若者達のコンテストで最優秀賞を受賞した。
 少年は、「自宅の冷蔵庫が故障したので、父に冷蔵庫の原理を聞いて、図書館で調べて問題を解決した。」とTV局のインタビューに答えた。そして、「ロシアの多くの地域は電力不足に悩んでいるので、電力を使わない冷蔵庫が必要だろうし、父の故郷のキューバでも役に立つだろう」と語った。
 また、3Dテレビは、広く使われている液晶表示装置のステレオ効果からヒントを得て開発したものだという。
 この天才児は、2歳7か月で字が読めるようになり、それから間もなくして、物理学と数学の本に興味を示した。また、シベリアの作家ヴァシリー・シュチンの物語も好んだという。また、発明だけではなく、絵画や作曲、詩作、散文を書くことにも才能を見せているという。

http://www.hiddenmysteries.org/science/expose/childgenius.html
posted by 狭依彦 at 20:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 子供・教育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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