BPの首脳部は、他に打つ手がなくなったら、核EPFCGチャージという技術を使うという驚くべき計画にゴーサインを出した。
先週、科学調査船による調査では、BPの油井から数マイルにわたって海底に亀裂が見られたという。伝えられるところでは、この亀裂は長さも幅も100フィートを越えているようで、原油やメタンガスがこの裂け目から漏れ出しているという。
カナダの南アルバータにあるCFB Suffield秘密基地では、上級のエンジニア、物理学者、軍の科学者が一生懸命にEPFCG(explosively pumped flux compression generator 爆発的にポンプアップされる流量圧縮発生器)の完成を目指しているという。この基地はカナダの軍の6つの施設のうちの1つである。
この機械は超小型の核融合爆発−すなわち、小型核爆弾−によって電気をまかなわれるという。
EPFCGという装置は一度しか使えない。この装置は強力な電磁波を発生する。このパルスが海底の下の奥深くにある崩れた岩石の地層などどんな物質でも文字通り溶解してしまう。発生するプラズマは太陽の表面よりも温度が高いらしい。
このBPの計画は秘密のオメガ計画で2010年7月7日に真剣に検討されだした。BPとHalliburtonは油井の一つをテスト場としたという。
この計画は最悪のシナリオが避けられないときにのみ実行されるだろうが、学者によってはメキシコ湾岸でEPFCGを爆発させるのはメタンガスに引火させることになるかも知れないと懸念を表明する者もある。
元記事
科学的な記事なので上手く訳せていないかも知れません。
【環境・災害の最新記事】
太陽の表面温度より高い熱を出すなんて、
いったい誰に向かって使うつもりなんでしょうか。
彼らの恐怖心の深さを垣間見る思いがします。