アリゾナ州の共和党の知事Jan Brewerのスポークスマンは、知事は前任者の民主党の知事から受け継いだシステムに対して「本質的にわずらわしいものだと不快感を覚えている」という。
2008年10月に始まった事業は米国で最初のもので、1つの州を網羅してスピードカメラを使うというものであった。
ビッグ・ブラザー主義(独裁体制)だという批判があり、多くのカメラが破壊されたり、移動式カメラを搭載したバンのオペレータが駐車場で射殺されたこともあった。
カメラはハイウエイに76台設置されており、罰金は発行された違反チケットの16パーセント分しか払われていなかった。
批判の大きなものは、道路の安全を守るより、州の収入を増やすことが目的であるというものだった。
元記事
カメラが破壊されるなど日本では考えられないと感じますが、暴走族さんなんかはそんなことをしないのでしょうか?
関係ないけど、日本の道路カメラ、ここ数年でどんどん増えていますね。
(皮肉)
道路の通行時間が分かるようになり、交通の流れがスムーズになるので良いですし、犯罪の際にも犯人の車をトレースするのにも役立つのでしょう。
データベースに登録して、公安部署からアクセスできるようにはなっていませんよね?
(皮肉終わり)
書いていて、日本の支払い率くらいは調べておかないとブログに「読者」に対して不親切だと思えてきて、検索してみました。
Googleで次の用語で検索してみました
スピードカメラ 支払い 率
交通違反 カメラ 違反チケット 支払い率
なぜか、外国のスピード違反に関する記事が上位に来ていますね。欲しい情報は見つかりそうにありません。
【社会・文化の最新記事】
毎年800億円前後の反則金が納付されています。
反則金の納付率は、毎年ほぼ100%の非常に高い納付率です。
過去10年のデータで、納付率が95%を下回ったことはありません。
>だそうです。交通違反ドットコムより
いい意味でも悪い意味でも、日本人は、遵法意識が高いですね。
この100パーセントから考えると、カメラを壊すような人は日本にはいないでしょうね。