2010年07月21日 Tweet It!

米の対麻薬戦争

46隻の米艦隊と海兵隊7,000人がコスタリカに向かっているか?

2010年7月2日、コスタリカ議会は200機のヘリコプターと戦闘機を搭載可能、加えて海兵隊7000人の46隻の米艦隊の入港を承認した。海兵隊は「何の制限もなくコスタリカを制服で一杯にするような」人数である。また、コスタリカの沿岸部には対潜水艦哨戒船も配備される。これは、2010年7月1日から12月31日までの間、「反麻薬作戦と人道支援の使命」を受けている。

このような国を破壊するような火器によって、「麻薬との戦争」という表現の本当の意味が明らかになっているのではないだろうか。しかし、もしこの6ヶ月間の「麻薬戦争」が本物であるとして、何らかの素晴しい結果が得られるのだろうか?

PAC、PUSC、FAなどの政党の議員たちはこの処置に反対している。艦船、ヘリコプター、7000人の海兵隊という破壊的な軍事力は「麻薬取引と戦うためには不適切ではないか」と言っている。

元記事

大きな兵力ですね。イラン沖にある兵力と同じくらいでは?
posted by 狭依彦 at 00:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | 国際中南米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ヨーロッパ中のカカオ豆を買い占めたトレーダーがいるみたいです、メキシコ湾で何かが起こるのでしょうか?、津波で中南米は...
Posted by at 2010年07月21日 18:47
カカオ豆を買い占めたということは、そのカカオ豆が高値で売れるだろうと予測しているのでは?
そうすると、カカオ豆を買うだろう人たちは生きているということになりますかね?
Posted by 狭依彦 at 2010年07月21日 19:15
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