2005年01月14日 Tweet It!

アルカイダは実在するのか

イギリスBBCのドキュメンタリー"The Power of Nightmares: The Rise of the Politics of Fear"で、アルカイダについて疑問がなげかけられている。

それは、テロリズムは局地的なものが多く、多くの政治勢力がかかわっているため、派閥抗争に終始することが多く、果たして、ブッシュ大統領が敵と見なしているアルカイダのような世界的に団結した国際組織がありえるかというものだ。

番組では、イスラム過激派に資金を提供したオスマビンラディンと名乗るサウジアラビヤの富豪が存在したことは認めている。しかし、ラディンはそれ以上の人物ではないという。9/11の後、世界に国際テロ組織を広めたのは、メディアとアメリカ政府の幻影である。アフガニスタンで、アメリカが言っていたような、国際組織の痕跡が発見されないこと、9/11の後、ドイツなどで逮捕された者たちの中に、アルカイダのメンバーが小数であったこと、そして、まだ、ラディンが拘束されていないこと、などが理由だ。

アルカイダが実在していることにしているのは、アメリカの軍部などに敵が出来て都合がよいこと、そして、各々のテロリスト自身にも都合がよいからである。

http://www.latimes.com/news/opinion/commentary/la-oe-scheer11jan11,0,4938608,print.column
posted by 狭依彦 at 15:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | 国際北米 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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