BPが沿岸警備隊、国家安全保障省、FAA、民間警備会社、地元の司法当局などど共謀して動物がメディアや大衆の目に触れないように処理する作業を隠れてやっていることを示唆する強い証拠がある。だから、Corexitの使用によって殺された鳥、魚、海亀、哺乳類などの数は決して知られることはないだろう。
処理作業の大部分は闇にまぎれて行われてきた。
海岸や沿岸の島のある地域で動物の死骸が集められているが、そこは米沿岸警備隊によって封鎖されていた。
陸上では、民間警備会社と地元の警察官が立ち入り禁止区域を設定して、そこに動物の死骸が捨てられている。それは主に、Magnolia SpringsにあるWaste Management社の埋立地で、武装した警備員がアクセスを制限している。
Waste Management者のトラックが荷物を積んで通り過ぎる重量計測所もパトカーに乗った郡保安官代理が1名以上で制限している。
連邦法ではKemp's Ridley turtleのような絶滅危惧種のリストにある動物の死骸1体に対して、BPには最大5万ドルの罰金の支払責任が発生することとなる。
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