イタリアの映画監督Benito Mussoliniが言うには、「ファシズムは、適切に言うなら、corporatism(協調組合主義、組合協同体主義)と呼ぶべきである。その理由は、ファシズムは国と企業の権力の合体であるからだ。」この定義では、世界のほとんどの国は、何世紀もの間、ファシズムの常態下にある。いわゆる政府の「民主主義体制」というものは、実際には「国と企業の権力の合体」であるからだ。
選挙で投票する人たちは、だだ、同じ企業の権力のために働いている一見違っているように見える複数の腐敗した政治家グループから「選択」しているように感じられるような茶番劇を演じているだけだ。(どの政治かも、言っていることは違っているように見えるが、実際は、同じ企業の権力のために働いているということ)
しかし、自分達がファシストの国で暮らしていると実感する人はほとんどいない。その理由は、何年かに一回、政府を決定する「投票」をすることを認められているからだ。投票する権利と選択する権利を混同してはならない。それは同じものではない。米国で導入されてきているような、紙の記録が残らない、電子投票システムでは、これ以上に、二つの権利の間に違いがある。
【監視社会の最新記事】
最近の日米政府を見ていると、そろそろ羊の皮を脱ぎ始めたのかな?と感じます。
非公式後援会の会長はAIG日本社長らしいですよ。
明治開国以来欧米の金融資本に仕えてきた売国名家の出ですから。