10年間の活動停止と言えるような状態があったが、太陽が目覚めている。これによって天文学者たちが高度警戒態勢に入っている。
今週のアメリカのメディア数社のNASAの警告についての報道によると、今月前半に地球上で目を見張るような光を放たせた(オーロラ)巨大なフレアーは、巨大な太陽嵐が準備されている前兆に過ぎないという。この嵐は地球上のすべての電力網を消し去ってしまいかねない規模のものである。
NASAはその後これらのレポートに反論して次のように言っている。「この太陽嵐は100日後に来るかも知れないし100年後に来るかも知れない」
しかし、オーストラリアの天文学者の話では、天文学界は遅れるシナリオよりも早くやって来るほうに賭けるという。
反論したことはしたが、NASAは2006年以降この嵐を警戒しており、今週のアメリカ報道では、ハリウッド映画の多くの災害の年2012年に嵐が襲いかねないとしている。
元記事
WIKI太陽嵐(日本語)
8月4日に日本でもオーロラが見える可能性があったようですが、結局見えなかったのでしょうね。
この記事によると、見えた場所もあったのでしょうか、ちょっと検索しましたが、「見えるかも知れない」との記事だけで、見えたかどうかは確認できませんでした。
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どっちみち東京じゃさすがに無理かもですね
見るべき場所で見たらきれいでも、いつもは見えない場所では、天国へのカーテンみたいな危険なきれいさだったりして……