ニューヨーク大学教授のNouriel Roubiniは「アメリカは弾丸が尽きた」と語った。教授はComo湖で行われたAmbrosetti年次会議で、悲観的な予測をしているエリート・カーストの一人だ。
「連邦準備制度の量的緩和でも何も変わらないだろう。
利回りは既に2.5パーセント以下であるが、信用格差は再び広がろうとしている。
金融政策は流動性を高めることができるが、支払能力の課題には対処できない。
アメリカでの2番底の可能性は40パーセント。そして、日本はもっと悪い。厳密に言えば不況ではないかも知れないが、そのようなものだ。」
元記事
double-dip recessionを辞書で引くと「二番底」です。
よく聞く経済用語ですね。
二番底になることは、当然、私も望んでいません。
ただし、それが計画的に起こされるだろうということは信じています。
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