遺伝子組み換え食品の研究を行い、良くない結果が出て、懸念を持って人々に警告しようと発表すると、それらの人たちは攻撃され、政府機関や権威ある学者たちからウソつき呼ばわりをされ、左遷されたり、仕事を首になったりしているそうです。
だから、この分野での研究をしようという人たちは減っているそうです。
(1)1990年代に300万ドル相当の研究費援助を受けて遺伝子組み換え食品の安全性を研究することになった英学者が、偶然、それが安全ではないことを発見し、テレビのインタビューでその懸念を語った。
すると、その学者は、政府機関から反対の電話を受け、翌日には解雇された。
その研究は、無害だと思われているポテトをラットに与えたところ、10日もしないうちに、ラットはガンに添加するような細胞が出てきて、脳は小さくなり、その他の器官にも影響があり、免疫器官も損傷を受けた。
(2)ロシアの女性学者はスーパーマーケットで買った遺伝子組み換えの大豆粉を母親のラットに与えたところ、産んだ子供は全部死んでしまった。自然界の大豆粉で育てた母親ラットの子供の死亡率は10パーセントほどである。
その後、すべてのラットにこの遺伝仕組みかえ大豆粉が餌として与えられたが、平均の子供の死亡率は55パーセントであった。
この女性学者は2005年の会議でそれを発表した。
***ここから直訳***
彼女は攻撃され、けなされた。
上司は遺伝子組み換え食品の研究を止めろと言った。
サンプルが彼女の研究室から盗まれていたし、論文は彼女の机の上で火をつけられていた。
同僚の一人は彼女をなぐさめようとして、「たぶん、遺伝子組み換えの大豆は将来過剰人口の問題を解決するんじゃないのか」と言った。
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この研究が発表されて4年以上になるが、誰も追認の研究をしようとするものはない。コストはたった1000ドルだというのにだ。
(3)英国の学者が遺伝子組み換え食品の危険性について論文を書いたら、2名の一般市民と名乗るものから文句のメールを受け取った。ガーディアン誌はこのメールがモンサント系列の広報会社から来たものであることを確認した。
元記事
信じる、信じないはあなた次第です。
元記事はかなりまとまっていて英語も読みやすいです。
翻訳ソフトでもいけるのではないでしょうか。一読されることをおすすめします。
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