2005年01月24日 Tweet It!

アイクの今年の予測

デーヴィッド・アイクと署名の入っている記事です。

(1)2005年の宣誓宣言の年日は、オウエル(ジョ−ジ・オ−ウェル )主義者の国際国家へ樹立への行動がこれまでより過激になる次の段階に入ったことを示すものとなる。

(2)ブッシュ政権はアジェンダを実行しているが、これはPNAC(the Project for the New American Century)が2000年9月に発表した文書に詳細に書かれている。

(3)中国は「政権交代」の目標となるだろう。ある報告によると、「東南アジアでのアメリカ軍をより多く駐留させるべき時が来た。それにより、アメリカと同盟諸国が中国の民主化に拍車をかけることになるだろう。」という。

(4)戦争は従来の形から、宇宙や、サイバースペース上での戦いになるだろう。また、ミクロの世界、つまり生物兵器の戦いが進化をとげ、ある特定な遺伝子型にだけ有効な生物兵器が出来るかもしれないが、それは、生物化学戦争をテロの領分から政治的に有効なツールに変えてしまうだろう。ある特定な遺伝子型にだけ有効ということは、ある特定な種族を滅ぼしてしまえるということ、これはヒットラーの悪夢につながる。

(5)戦略的に言って、アメリカの次のターゲットはイランと北朝鮮である。ネオコン(アメリカを実質的に支配している勢力)は北朝鮮への戦を中国へ拡大しようと目論んでいる。アメリカとネオコン帝国とは並立しない。ネオコンはアメリカを中国との戦いでつぶして、その後にファシストの帝国を樹立しようとしている。

(6)ネオコンは、イランなどとの開戦をするために、米国民の怒りをかきたてようとしている。これは9/11と同様の手法である。次は、アメリカへのテロリストの核攻撃もしくは生物化学兵器の攻撃となるのではないか。イギリスや他の同盟諸国もターゲットになる可能性もある。またこれは、アメリカの徴兵制復活への論拠となるだろう。
 テロリストの攻撃(問題)−国民を恐怖のどん底に陥れる(反応)−ならず者国家への報復(解決)である。
アイクの用語で、問題、反応、解決戦略というのがあり、これは多くの陰謀組織が用いてきた基本戦略である

(7)ネオコンとブッシュとは違うので、ブッシュの暗殺もあり得るかも知れない。大統領が暗殺され、国民を怒りに巻き込む。しかし、ネオコンには人形の首をすげかえるというだけのことだ。

http://www.davidicke.com/icke/articles2005/busharticle.html
posted by 狭依彦 at 18:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | アイク関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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