感謝祭(WIKI日本語)
アメリカの小学生はみんなプリマス・コロニーの清教徒たちがインディアンを招いて、ニューイングランドの厳しい最初の冬を生き延びたことの収穫祭を行ったことを学ぶ。
しかし、感謝祭の本当の歴史は、ヨーロッパの植民地主義者と資本主義の残虐な方法による先住民の虐殺と土地の強奪の物語である。
清教徒たちが着いた場所は、その6年前に既にイギリスの探検隊が上陸していた。イギリスは24人のインディアンを奴隷として連れ去り、後に天然痘を残していった。その場所にいたインディアンの90〜96パーセントが疫病で死んでしまった。
清教徒はそのような「空いた」土地に上陸し、先住者の残した荒れ果てた畑なども使っていた。
また、清教徒を迎え入れ20年ほどの平和を分かち合ったワンパノアグ族のインディアンも、後に滅ぼされている。
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ここでは、ピクォート族の話を訳します。
ピクォート(WIKI日本語)
(ピクォート族が犯人を出さないので、ジョン・メーソンを隊長として240人の討伐隊が組織された)
歴史家のフランシス・ジェニングスは次のように書いている。
「メーソンはピクォート族を攻撃するのは避けるように提案した。未経験で信頼性が低い軍に大きな負担をかけるだろうからだ。
戦争は彼の目的ではなかった。戦争は敵の戦う意思を奪う方法の一つに過ぎないからだ。
虐殺はより少ないリスクで同じ目的を達することが可能である。そして、メーソンは自分の方針を虐殺に決めた。」
植民者の軍はミスティック川にあるピクォート族の要塞化された村を包囲した。
日の出とともに、先住民が寝ているときに、清教徒の軍隊は村に火をかけた。
プリマスの総督ウイリアム・ブラフォードは次のように書いている。
「火事から逃げ出してきたものたちは剣で刺し貫かれた。ばらばらに切り刻まれるものもあったし、両刃の剣で突き刺されるものもあり、すぐに殺され、逃げのびた者はほとんどなかった。
この時には400名ほどを滅ぼしたと考えられている。
あの者たちが火の中で焼けこげるのを見るのは恐ろしく、臭いもひどかった。
しかし、勝利は甘い犠牲のようだった。そして、彼らは自分たちに素晴しい働きをしてくれた神に祈りをささげた。」
メーソン自身は次のように書いている。
「それは必要なことだったのだろう。クリスチャンならもっと慈悲や哀れみがあってもよいのだろうか?
しかし、……時には、聖書も、女子供は親と一緒に滅びなければならないと言っているではないか……
我々には、このやり方に対して、神の言葉から充分な光があったのだ。」
元記事
長い文章の一部を訳しました。
信じられないような話ですが、本当でしょう。
ワンパノアグ族との「戦争」の話もひどいものです。
この文章は、マスト・リードだと思います。
【古代・中世歴史・宗教の最新記事】
いちおう放送前に伝えておければと思って(^^)
http://www.tbs.co.jp/f-hakken/
私も途中まで見ましたが、居眠りしてしまいました。
だから、あの9000年前の骨がどうだったがを見ることができませんでした。
ちょうど、エクアドルのVALDIVIAを調べていたので、面白かったです。
The intention of this paper is to present a brief review and evaluation of the Meggers-Evans report. Also an attempt will be made to examine the significance of the report to the student of Book of Mormon archaeology.
その中の記事で、AN LDS VIEW OF THE APPARENT JOMON-VALDIVIA CONTACTと題した記事の一部ですが、なんと Book of Mormonなどという単語が出てくるのです。
「モルモン経」のことです。
(バルディビアの土器と縄文土器の関係を言い出した)Meggers-Evansの報告書について簡単なレビューと評価をしようと思うが、Meggers-Evansの報告書のモルモン経の学徒に対する重要性を考える試みもなされるだろう。
などど書いてあります。
まあ、モルモン経との関係はさほどの内容ではありませんでしたが、最初見たときは「オッ」と思いました。
テレビでは、バルディビアの土器片と日本の土器片との比較が面白かったですね。
まだ充分な知識はありませんが、九州の土器と似ているということで、これが「曽畑」土器系だと面白いことになるようです。
曽畑土器の関係の人たちは「海人」の可能性があるのです。
僕も番組見ました。
海人といえば、言語的にいうと「オーストラロイド(オーストラリア人、南方人の意)語族」はモンゴロイド(海人?)という人もいるみたいですね。
番組ではあの骨はポリネシア人との共通点も伝えてましたが、
日本の縄文人が海を渡ってインディアンになった(もしくはその逆?)可能性もあるんでしょうかね?
このテーマについては、『縄文人はるかなる旅の謎』(前田良一)という本が面白いです。
正月前に読んだ本で、浅川嘉富さんの『世界に散った龍蛇族よ!』という本で、ニュージーランドの龍守りと、南米の龍の話があります。
この人の本では、龍を守っている二ユージーランドのワイタハ族はエジプトから来たようなことが書かれています。
日本の天皇家も龍の子孫ですから、ワイタハ族はゆかりを感じている。
浅川嘉富さんはレプティリアンは人類を導く存在であり、人類をアセンションさせない存在はオリオン系であると言っています。
王仁三郎はオリオンと関係があるし、アイクさんのレプの説もありますから、私は浅川さんの説を認めるわけにはいきませんが、ニュージーランドの先住民族の話は興味を引かれるものです。
今考えているのは、ポリネシア人が縄文人の子孫で、南米まで繋がっているなら、なぜ、ニュージーランドには足跡がないのかな?ということです。
霊界物語でも、だいたい縄文人が航海したらこのコースかなと思われるところを通って、ニュージーランドも通って、南米チリまで行く話がありますから興味深いです。
後、浅川さんの本によれば、マヤ、アステカあたりは非常に龍蛇と関係が深い。
日本の縄文−特に縄文中期の中部高地も、蛇のイメージがあふれている。
中部高地で龍のイメージがはっきりしたら、繋がり大有りの可能性がありますね。
ただ、縄文はシュメールとの関係も考えなければならないので、ごっちゃごちゃになってきますね。
こうして久しぶりに文章書いていると、やはり、トレーニングが必要だと思うので、明日以降、少しずつでも記事の紹介はじめようとは思っています。
ちょっと伝説の話ばかりになるのであくまでも個人的な見解ですが、
アイクの「ムーンマトリックス」の訳をしていた為清さんのコラムを読むと
縄文の「蛇」は(伝説のムーあたりの流れをくむ?)「神々」なのかな?と感じる部分もあります。
アイクやスチュワート・A・スワードロー氏あたりのいうレムリアの流れの蛇や龍(天孫系?)は、まさに(神々を排除しようとした?)「神」なのではないかと。
ちなみにスワードローの「地球を支配するブルーブラッド爬虫類人DNAの系譜」あたりには、マヤ・アステカはプロキオン人を通じてドラコ系のレプが関与していたと伝えていました。
アイクは特にレムリアとムーを一緒にしたがるところがあるようですが、
僕は少なくとも縄文の人達やポリネシアの人達もムー派とレムリア派があったような気もしています。