月曜日にハイチでデモ参加者と国連平和維持軍との衝突があり、ハイチ第二の都市Cap-Haitienで少なくとも2名が死亡、16名が負傷した。
Cap-Haitienは火曜日も大きく麻痺しており、学校、公共施設、会社などが閉まっており、街頭は燃えているタイヤのバリケードで封鎖されており、銃声がマバラに聞こえるという報道がある。
空港へ続く橋は溶接された鉄のバリアで封鎖されていた。
国連はスペインの部隊を送り、Cap-Haitienの守備隊を強化した。
月曜日、国連占領部隊(MINUSTAH 国連ハイチ安定化ミッション)への抗議で同市の街頭には数千人のデモ隊が繰り出し、武力衝突が起こった。国連の部隊は現在千人以上のハイチ人の命を奪っているといわれるコレラの発生に対して、多くのハイチ人が非難している。また、Rene Preval首相の政府をコレラの拡散に対して適切な処置をしないでいると非難している。
元記事
国連軍についても、過大に信じすぎてもいけないかも知れませんね。
ハイチなどのケースは、国連軍の本性が分かるかも。
まあ、しかし、充分な情報はありませんわね……
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といってもデモの映像を見てても、投石したり、ジャングルナイフ(投石の人達とはちがって、こっちは意識的な「暴動」を広めようとしてる、させられてる者??)を持ってるハイチの人達は映っても、銃声を起こしているといわれる国連軍の姿はなかなか報道されませんね・・・。
それにしても、なぜネパール部隊なのでしょう?
国連軍がどのような役割をしているかは難しいところですね。
ネパールみたいな小さな国が平和維持軍と思ったら、2900万人の人口があるのですね。
それなら……