
誤解をまねくような「PatriotApp」(愛国者アプリ)と名付けられたiPhoneアプリが新しく出たが、愛国運動の力を利用して、スマート・フォンのユーザを巨大密告ネットワークに引き込もうとしているようだ。
このような愛国的な名前をもったアプリはわれわれの先祖からの引用文やポケット版憲法のような便利な機能がついているように思うかもしれない。しかし、それと正反対にこのアプリはユーザが「疑わしい」行動を報告して、それが政府機関に直接届くようになっている。
新国土安全保障省の「何かを見つけたら、何かを言いなさい」計画によく似ていて、このアプリは普通の市民をスパイ・ネットワークに引き入れ、連邦政府に情報をフィードバックさせようとしている。
元記事
patriot=「愛国者」と訳すのはちょっと変かと思いますがとりあえず辞書の訳語で。
ここペイトリアットは軍国主義者の愛国者ではなく、アレックス・ジョーンズのような国のことを心配している人を言います。
ティー・パーティなども、このペイトリアティズムの一環だと思います。
確かに、Iphoneは写真、録音もできて、密告には最適な機器ですね。
思い出した、音声認識アプリ(無料)を入れなければ……
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